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2011年1月18日(火) 19:30 |
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赤磐市、土地購入問題で百条委員会
赤磐市に必要の無い土地を購入していたとする問題で、道路建設を担当していた当時の課長が、土地取引は全て当時の副市長らの命令で行ったと述べました。
18日開かれた赤磐市議会百条委員会には、土地を購入した当時の吉井支所建設課長が証人として呼ばれました。 この問題は、赤磐市周匝で交差点改良工事に絡んで必要の無い土地を購入したなどとして、元市長ら4人を市が刑事告訴するとともに、市議会が百条委員会を設置し真相究明に乗り出しているものです。 18日の喚問では、土地取引の経緯などについて質問が行なわれましたが、元課長は「全て当時の副市長など上司の命令で行なった」と述べました。 また取引の内容について問題があると感じなかったかと問われ、「上司から命令が出たら実行するのが公務員だ」と答えました。 百条委員会は、今後も取引に関わった職員を証人に呼ぶことにしています。
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