1日 | 元日 |
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3日 | 〜4日の未明にかけて、しぶんぎ座流星群(りゅう座ι流星群)が極大(極大の時刻が日本の昼間にあたるため条件はよくない) |
4日 | 部分日食(日本では見られない。ヨーロッパ、アフリカ大陸北部、アジア西部などで見られる。) 参照:日食各地予報 新月 / 地球が近日点通過 |
6日 | 小寒(太陽黄経285度) |
9日 | 金星が西方最大離角 / 水星が西方最大離角 |
10日 | 成人の日 |
12日 | 上弦 |
20日 | 満月 / 大寒(太陽黄経300度) |
26日 | 下弦 |
27日 | 土星が留 |
東方最大離角、西方最大離角、外合、内合などの惑星現象を説明した絵
水星 | 9日に西方最大離角となり、未明の東の低空に見える。観望のチャンス! |
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金星 | 夜明け前の東の空に見えている。9日に西方最大離角となり、観望のチャンス ! 明るさはマイナス4等台で、大変明るく目立っている。 |
火星 | 見かけの位置が太陽に近く、観察には適さない。 |
木星 | うお座にあり、明るさはマイナス2等台。1月中旬の18時には南西の空に見えている。観望の好機! |
土星 | おとめ座にあり、明るさは0.7等ほど。真夜中に東の空からのぼり、明け方には南東の空高くに見えている。 |
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「今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(月や惑星、星座の見え方)を簡単に調べることができます。
その他、「暦計算室」のページもご利用ください。
1月9日に、水星と金星が西方最大離角となります
1月10日前後、月と木星が近くに見えます
西暦2010年から2020年までの間に起きる日食・月食・惑星現象(太陽面通過、火星の接近、惑星食、惑星同士の接近)の一覧です。
2010年から2020年までの日食・月食・惑星現象のページへ
毎年ほぼ安定して、多くの流星が出現する3つの流星群「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」は、「三大流星群」と呼ばれます。
国立天文台三鷹キャンパスでは、毎月2回の定例観望会を開催しています。
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