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【韓国】韓国初の宇宙飛行士候補(スパイ)、
規定を意識的に無視し、ロシアの宇宙飛行訓練関連文書を勝手に持ち出してコピーし、摘発される(2度目)。
韓国宇宙産業技術スパイ①-3 コ・サン
<宇宙飛行士交代>ロシアメディア「コ氏、文書コピーし摘発」
2008年3月12日9時2分35秒 joins.com 中央日報 日本版記事
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=97257
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韓国人初宇宙飛行士候補がコ・サンさんからイ・ソヨンさんに交代した背景には、
コさんが規定を違反して2度技術文書をコピーして摘発されたからだとロシアメディアが11日、報道した。
日刊コムソモールスカヤプラウダはこの日、ロシア宇宙当局関係者の話を引用し
「コさんが昨年9月と今年の2月、許可を受けないまま
訓練中だったガガーリン宇宙センター外で宇宙飛行訓練関連文書を持ち出してコピーし、摘発された」と報道した。
ロシア宇宙当局は最初の違反後、
コさんに警告措置を取っただけだったが、2回目の事故が発生すると韓国教育科学技術部に知らせた。
韓国側は長年の検証過程を通して選抜された宇宙飛行士候補のイメージを棄損させないため、
ロシア側に事件に対して緘口することを要請したと新聞は伝えた。
コさんとイさんは2006年3月、ガガーリン宇宙センター入所時、訓練内容を外部に公開したり、
センターで支給する装備や物品を外部に搬出したりしないという内容の覚書きに署名している。
ロシアは宇宙関連技術や情報流出を国家安保次元で厳格に統制しているからだ。
軍事・科学技術分野の責任者セルゲイ・イワノフ第1副総理は昨年8月、輸出統制委員会会議で
「主要情報技術流出を阻むために外国との航空宇宙協力事業を徹底的に見守る必要がある」と強調し、
韓国を直接言及したことがある。
一方、アナトリー・ペルミノフロシア連邦宇宙局長は11日、
ロシア日刊イズベスチヤとのインタビューで
「コさんはスパイではなく好奇心が強く、もっと勉強したいと思っただけ」と述べた。
またリアノ-ボスティ通信はコさんを近くで見守ったロシア宇宙専門家の言葉を引用し
「コさんの知識欲、好奇心、制限されたプログラム以上のものを知ろうとする欲などが訓練過程で問題提起された」とし
「この点が訓練センター指導部には不向きな宇宙飛行士の資質として映った」と指摘した。
しかしこの通信はまた別の宇宙専門家の言葉を引用し
「宇宙飛行士の交代が来月8日に予定された宇宙飛行に少なくない問題点を起こしている」と報道した。
コさんと違い、イさんはロシア語がうまくできずに問題だという。
また第1搭乗者に選定されたコさんがイさんよりもっと深みのある訓練を受けてきたことから
イさんがその訓練プログラムを早く履修しなければならないというのだ。
2人が共に同じプログラムで訓練を受けて来たから宇宙飛行には何の支障もない
というロシアと韓国政府の説明とは違いがある。
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