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【韓国】韓国初の宇宙飛行士候補(スパイ)交代の異常事態、
『違反行為、実は2度目』一度目「不注意だった」二度目「欲張りすぎた」
韓国宇宙産業技術スパイ①-2 コ・サン
IT/科学 科学・医学
「訓練教材流出」の致命打…コ・サン氏宇宙飛行士脱落、なぜ…?
2008年3月10日18時14分28分/修正:同日18時14分58秒
韓国 Kyunghyang.com 京郷ドットコム 京郷ニュース 京郷新聞
ホン・ジンス/イム・ヒョンジュ記者
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=200803101814285&code=930401
※日本語機械訳意訳 ※URLリンクはコピペしてください
『不注意・欲ばりすぎが理由』…異例的措置に疑問も
韓国初の宇宙飛行士コ・サン氏(32)が、予備宇宙飛行士イ・ソヨン氏(30)と10日、電撃交替させられた。
教育科学技術部イ・サンモク局長は、政府の果川(クァチョン)庁舎で記者会見を行い、
『去る7日、ロシア連邦宇宙庁が、韓国の宇宙飛行士のコ氏が、
訓練中に二度、関連規定の違反をしたとして交代の要請をしてきて、韓国航空宇宙研究院が会議を経て、
韓国初の宇宙飛行士をコ氏からイ・ソヨン氏へ交代することを決めた』と明らかにした。
画像 (※以下、翻訳者が画像から翻訳してテキスト化したもの)
http://img.khan.co.kr/news/2008/03/10/8c1111a.jpg
我が国初の宇宙飛行士選抜、および交代の過程
■2006年4月21日・・・・・候補受付開始
9月2日・・・・・基礎体力評価(3176人合格)
10月13日・・・・・1次評価(245人合格)
■10月27日・・・・・・・ 2次評価( 30人合格)
■12月25日・・・・・・・ 最終候補にコサン氏、イ・ソヨン氏を選定
■2006年3月7日・・・・・ ロシアのガガーリン宇宙センターで訓練開始
■2007年9月5日・・・・・ 最終搭乗宇宙飛行士にコサン氏を選定
■2007年9月・・・・・・・コサン氏、訓練教材を外部へ持ち出す
■2008年2月・・・・・・・コサン氏、任務と関連ない訓練教材任意所持
■2008年3月10日・・・・・宇宙船搭乗宇宙飛行士、イ・ソヨン氏に交代
http://megalodon.jp/2011-0118-2230-52/www.dtn.jp/imgbbs/far-east/data/4d3595c678411.jpg
※このURLリンク先の画像は、オリジナルの記事の画像から翻訳者がテキスト化したもの
ロシアが宇宙船打ち上げプロジェクトを進行し、
健康上の問題で搭乗宇宙飛行士と予備宇宙飛行士を交代させたことはあっても、
保安を理由に交代したことは今回が初めてだ。
特に、搭乗まで一ヶ月を残し、宇宙飛行士の交替が電撃的になされたという点で、
コ氏の規定違反の他に、他の内部事情があるのではないか、という疑問が提起されている。
◇どんなことがあったのか
=昨年9月、コ氏がロシアのガガーリン宇宙センターで使われる
訓練用教材を外へ持ち出したことが明らかになった。
韓国へ送る個人荷物に教材が含まれていたということだ。
ロシア連邦宇宙庁は、直ちに韓国航空宇宙研究院に対して公式に抗議し、
この教材をロシアにまた送りかえす事で事件は一段落した。
1次警告を受けにもかかわらず、コ氏は先月にもまた規定を違反した。
今回は「故意性」があった、というのがロシア連邦宇宙庁の判断だ。
コ氏は自身の任務の「宇宙科学実験」と関連のない、操縦士用訓練教材を借りパクして摘発された。
「規定違反を繰り返すこと」は、宇宙飛行士の資格として致命的、ということがロシア側の判断だったという。
今回の事態により、韓国の国際的な科学界においての信頼度の下落と地位墜落は避けられないものと見られる。
このため、宇宙飛行士選抜過程に資質の検証が不十分だったのではないか、という批判も出てきている。
しかし、この程度の規定違反が、数多くのテストを経て選抜され、
7ヶ月間にも亘り訓練を受け続けたコ氏を交替するほどの十分な理由になるのか、
到底理解出来ない、というのが一般的な観測だ。
何より、三星総合技術院など、セキュリティーチェックが徹底した職場に勤めていた経歴があるコ氏が
「イエローカード(1次警告)」を受け、また再び規定違反をして、「欲ばりすぎ」だった、
という説明は簡単に納得が行かない大きな課題だ。
一部では、操縦士訓練教材が宇宙船の操縦、
および機械操作などと関連した、高度な宇宙航空技術が含まれていると分かり、
コ氏が単純に個人的好奇心のために調べたのではない、ということもあるのではないか、
という疑問を提起している。
◇今後、宇宙飛行プログラムでは
=韓国初の宇宙飛行士誕生というプロジェクトが躓くことなく進行される展望だ。
イ・サンモク局長は、『韓国初の宇宙飛行士が、男性から女性に変わっただけであり、
任務遂行には何の影響もない』と明らかにした。
これまでの間、予備宇宙飛行士のイ・ソヨン氏は、「予備チーム」としてコ氏と同じ訓練を消化し、
去る7日、すでに「搭乗チーム」訓練に参加したと分かった。
交代させられたコ氏も、韓国航空宇宙研究員としての身分を維持し、
イ氏が遂行した「予備宇宙飛行士」の任務を受け継ぎ、予定された訓練を受けることになる。
来月8日、現地時間の午後5時16分、
韓国初の宇宙飛行士は、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地でソユーズ号に搭乗し、宇宙へ向かう。
国際宇宙ステーション(ISS)に留まって科学実験など宇宙任務を遂行した後、
同じ月の19日、帰還船に乗ってカザフスタンの草原地帯に戻る予定だ。
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