01/18 18:38 更新
最新鋭ステルス戦闘機の訓練中止を。アメリカ軍の反応は「ノー」でした。嘉手納町議会の田仲康栄基地対委員長は18日、アメリカ軍への申し入れ後、「日本防衛と地域の安全のために必要であるということで、外来機の任務も我々の活動の一環だということで中止はできない」と軍側が語ったと明らかにしました。アメリカ軍嘉手納基地には、17日までに最新鋭のステルス戦闘機「F22」15機が一時的に配備され、離着陸を繰り返しています。町議会の要請に「訓練中止はできない」とこたえたアメリカ軍。議員らは、今回の一時配備が5回目にあたることから、「常駐化に等しい」と懸念を示しています。