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2009年4月2日
 皆様もご承知の様に日本のTVもデジタル移行が決定して2011年には完全移行になり、皆様がご利用のアナログが停止になります。そろそろ準備に入らなければ駆け込み需要で設備が間に合わなくなる恐れが出てきました。

 当サービスではできる限り皆様の視聴に障害が出ない様に又、設定変更等でお手数をおかけしない方法を取り入れる事に決定いたしました。

 当初はデジタルチューナーを別にお預かりし、ビデオ入力に切り替えてチャンネルを設定していただく方法を考えていましたが、設定変更や視聴時の煩雑さ、チューナーの性能や安定性、及び光学マウスの装着による事故などを考慮して設備にて一括で変換をすることで今までと全く変わらない視聴方法でチャンネルもそのまま安定してお使いいただける方法にすることにいたしました。ユーザー様側での設定変更は必要ありません。

 この方式で受信するためには多額の費用をかけてデジタル‐アナログ変換機器を設備しなければなりませんが、視聴の長期間の停止やチューナーの購入をお願いすることもありませんのでユーザー様においてチューナー購入費用や手続きも発生いたしません。チューナーお預かりに伴う月額の増額もありません。

 その代わりにユーザー様にデジタル対応設備利用権料として一度限りですが17,850円のお支払いいただきたくお願いいたします。ご利用月額は変わりません。新規に当サービスのご利用をされるユーザー様には入会時に同様の17,850円デジタル設備利用権料のお支払いをお願いいたします。この金額は利用可能な品質のデジタルチューナーの価格と比べても割安になります。通常発生する設定料、月々のオプション料金も発生しません。

 どうかこの処置にご賛同くださいましてお支払いをお願いします。費用はご登録のクレジットカードに請求させていただきます。
 この設備はユーザー様全員の同時利用を前提としていますのでユーザー様個別の対応は不可能となります。

 皆様にはご負担をおかけしますが、デジタル移行は当サービスの責任では無いことをご理解ください。一般家庭でも皆、自己負担でアンテナ交換やチューナーの設置と設定変更等で大変な費用を必要とされています。この度の当サービスの設備導入はユーザー様に出来るだけ少ない負担にてデジタル導入を考慮した結果の処置なのでご理解ください。


2009年5月31日
ご利用中のユーザー様に高評価をいただいている、圧倒的な安定高速回線高品質視聴を提供しています。特に国内のユーザー様は下り回線が安定しているので高品質のサービスに対する高評価をいただいています。

このサービスを思いついて世界で最初にサービスを始めてから6年間で蓄えたノウハウは非常に大きいと思います。最近多くある事ですがプロバイダーの姿勢が変わって上りの総量規制をかける動きが出た場合は早急に高品質回線を提供する業者に変更して対応してきました。

良い回線やプロバイダーの法人契約には以下のような条件等がありますので海外法人の場合は良質の回線を確保するのはかなり困難になると思います。

*審査等のため上記以外に法人会員の印鑑証明書、資格証明書、商業登記簿謄本その他をご提出いただく場合があります。

*法人様の場合は、印鑑証明書か登記簿謄本等の代表者氏名及び本店所在地が確認できるもの(発行日より2ヶ月以内)

【法人名義の場合、原本が必要となりますので郵送にてお送り願います】

当サービスに付いての問い合わせが多いので調べてみたところ、サービスによって機器を販売している場合には実際に送付するのではないので本当に自社のデータセンターが存在するのか、機器が置かれている住所はどこなのかも判明しないサービスもあります。万一の場合もどこに自分の機器が在るのかを直接確かめることもできません。

実際に自社のデータセンターは無く、一般の人に依頼して預かって貰っているサービスもある様です。回線が安定しないのも当然で、機器の状態も把握できずに単に預かっている人もノウハウが無いのでサポートも出来ていないことも十分考えられます。

派手な宣伝はしていませんので一気にユーザー様の増加は見込んでいませんがまじめに良質のサービスに取り組んでいます。急にユーザー様が増えるとサービスが追いつかなくなるのでちょうど良いとも思います。あせって金儲けをしようとも思いません。皆様に喜んでいただくことが当サービスの喜びでもあります。

最近頂いた当サービスのサポートへのお問い合わせと返答の数例を紹介します。とてもフレンドリーなやりとりです。

A様の場合
inquiry:他の業者さんにロケフリの預かりをお願いしております。
しかしながら、画像が観るに耐えません、クレームを出すと途端に良くなるのですがひどい状態ではレート1でもカクカク画像で観る事が出来ません。
adsl業者に問題が有るかもしれない・・と思い、何度も再接続などをしましたが、良くなりません。
スピードは速度は試験一回目10474M bps 二回目11553Mbps
そんなに悪くありません。
また、突然切れて、、『他の機器がベースステーションを使用している可能性があります』と表示されることも多いのですが、、、
inquiry:現在利用している業者さんのときにオリンピックが全く見れず、悔しい思いをしたことも有ってやや慎重です。
当サービスに移行後のメールです。
inquiry:現在の接続業者と比較しましたが良い感じです。明らかな差がありました。
B様の場合
inquiry:前々よりご報告のメールでも送ろうといつも思ってはいたのですが、現在のIPアドレスになりましてから、ものすごく回線が安定し、落ちる事も無くなり、いつも快適に日本のテレビを楽しまさせて頂いております。
いつも、本当にありがとうございます。
C様の場合
inquiry:PCを初期化してしまったのでロケーションフリープレイヤーを再登録したいと思います。つきましてはパスワードの発行をよろしくお願いします
reply:C様
お世話になります。
新パスワード:xxxxxxxx
よろしくお願いします。
D様の場合
inquiry:まねきTV様
いつもお世話になっております。
ロケーションフリープレイヤーの登録してあるパソコンを変更したいので、登録情報の削除をよろしくお願いいたします。
reply:D様
お世話になります。
削除しました。新パスワード:xxxxxxxx
よろしくお願いします。
E様の場合
attention:E様
お世話になります。
お預かりしているLF-PK1の冷却ファンから大きな異音がするようになりました。このまま放置すると本体がダメージを受けて完全に停止してしまう恐れがあります。
当サービスからメーカーに修理依頼は出来ますが保証期間はすでに過ぎています。
処理方法をご指示ください。
よろしくお願いします。
inquiry:まねきTV サポートセンター御中
お世話になります。
メーカーに送って修理見積とっていただけますでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。
reply:E様
お世話になります。
メーカーから冷却ファン破損交換修理代が税込みでXX,XXX円と返事が有りました。新品のLF-PK20がXXXショップでXX,XXX円で購入可能なので、修理に出すかをご指示ください。
F様の場合
inquire:いつも大変お世話になっております。
ID:N01XXXX
お忙しいところ大変申し訳ございませんが、接続状況がかなり悪いので、そちらの設定を確認して頂けますでしょうか?
おそらくこちらのプロバイダが原因と思うのですが、、、一応そちらも確認をお願い致します。どうぞ宜しくお願い致します。
inquiry:何度も申し訳ありません。
12月XX日からテレビが映りません。接続できない、接続してもすぐ切れる、つながっても音声だけが途切れ途切れ聞こえる、もしくは画像が1分に1コマだけ変わるという状況です。
reply:F様
お世話になります。
当サービスの別回線(ADSL)でXX様のベースステーションに登録して視聴しましたがまったく問題なく視聴できます。念のために再起動しました。
inquiry:色々とありがとうございます。
お手数をおかけして申し訳ございませんでした。
もう一度、プロバイダー、PCのほうを調べてみます。
ありがとうございました。
reply:F様
調べてみました。事故が有ったようです。
http://www.gulfnews.com/business/Internet/10268696.html
inquiry:お忙しいところ、誠にありがとうございます。
こちらに住んでいながら把握しておらず申し訳ございませんでした。
ご迷惑おかけ致しますが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございました!
G様の場合
inquiry:G(ID:N0XXXX)です。

今までまねきTVにつないでいたパソコンが壊れたので、新しいパソコンで視聴したいのですが、前のパソコンの機器データをそちらで抹消していただけるでしょうか?
reply:G様
お世話になります。
削除しました。再度登録をお願いします。
よろしくお願いします。


2009年5月30日

トップページで取り上げた著作権法違反事件に関して当サービスの考えをお知らせしたいと思います。

以前からこのページで述べているように国内で事業をしていれば日本の法律から逃げることは出来ないのです。 法律をばかにしてはサービスは出来ません。ユーザー様に迷惑をおかけすることが無いようにあくまで合法のサ ービスを提供することがこの種のサービスを行う者の使命と思います。容疑者は「日本から見られないサイトに していたので、犯行は隠せると思った」などと供述しているようですがちょっとPCを知っている人間ならば見ら れることに気が付かなかったのでしょうか?当サービスの判決を取り上げてサイトで合法なサービスと謳ってい ながら完全に違法と承知して自分の利益だけを追求して運営していて非常に悪質と思います。他にも同様な方式 でサービスをしている会社もありますがこの先も普通に営業することは逮捕されることを考えたら怖くて出来な いでしょう。

以前同様のサービスを海外で行っている会社で働いていた方にお会いして考えを聞かれましたが、今回のように 逮捕ということもありえますとお伝えして、その後この方は会社を退社されました。早い内で良かったと思いま す。

完全に合法と謳うためには差止請求権が及ばないことの確認を裁判所に求める事で判断を仰ぐことにより合法と できます。費用は掛かりますがユーザー様に後々のご迷惑をおかけすることが無いように万全の用意をする必要 があります。

掲示板などには法律がおかしいと書かれているようですが法治国家で生きている限り法律は法律として受け入れ なければなりません。

この種のサービスの利用をお考えの方は慎重にお選びになることをお考えください。


2008年12月15日

トップページでお知らせしたように控訴審でもまた、また、また、また、また(5回目)全面的に勝訴です。お知らせするのも飽きるほどです。内容も同じ事の繰り返しです。いや、ますますこじつけも多くなって常識を疑うほどです。当サービス側の優秀な弁護士さん達も訴状の内容にあわせて一つ一つのこじつけに反論しなければならないので大変です。

この後も原告らは認められない主張を繰り返すのでしょうか?最高裁で控訴は受理されないと思いますが。皆、大企業でお金持ちですから業績が悪いと言いながらも裁判費用と弁護士費用くらいは気にしないのでしょうか?業績が悪いと言いながらも社員に高給をはらっているくらいだから気にもしないのかな?皆から徴収している視聴料から払っているから気にもしないのかな?既得の利権で守られているので一般の企業とは感覚が違っているように思います。当裁判の件は報道しないけれど、一応報道されている(扱いは小さいが)テレビ業界の不祥事が多発しているのも感覚がずれているからかもしれないですね。

一般の企業ならテレビCMを削っているくらいですから勝ち目のない訴訟などに費用を掛けるなど無駄使い出来ないでしょうが、一般の企業活動をされている皆様はどう考えますか?


2008年6月20日

 トップページのお知らせにもありますが、今回の本訴でも全面的に合法との判決が出ました。所謂お墨付きをもらったわけです。今回は裁判所から事前にテレビカメラが法廷に入るむねの連絡がありました。実際2分間の撮影がありました。夕方のニュース番組にでも使うのかと思ったのですが全く取り上げていませんでした。何のための撮影だったのでしょうか?局側が勝訴したときだけのための撮影だったのでしょうか、、、変ですね。

 他のサービスにおいても合法と認められる為には差止請求権が及ばないことの確認を裁判所に求める事で判断を仰ぐことにより合法とできます。後々の差止めでユーザー様に迷惑をお掛けすることが無いように確認の為にも裁判で判断を取る必要があると思います。当サービスが合法との判決を勝ち取った場合もあくまでも当サービスに対しての判決であり、同様のサービスとは判断が違ってきますのでご注意ください。

 同様のサービスは数多く始められていますが、当サービスと全く同一のサービスはありえませんので、合法と判断が下されない限りは何時訴訟になってもおかしく有りません。

 預かり機種の違い、設定や設置、回線やテレビ信号への接続方法、接続台数が違う等の部分では同一ではないので差止請求が起こされる可能性があります。

 特に録画を利用しているサービスの場合は今回のケースの送信可能化権ではなく複製権で争うことになるでしょう。

 他に当サービスとの違いとしては
録画機を預る
録画転送
監視システムを設置している
代理で機器を購入する
機器をレンタルする
機器の販売をする
NHKだけ受信出来ない
 等を行なっている。

 一見上記の様なサービスは便利で利用しやすい様に見えますが、法律判断ではハウジングサービスの域を超えていると思いますので当サービスでは行っていません。サービスが他と比べて良くないという批判もいただいていますが当サービスの判断では正しいと思ってしていることです。サービスの提供が出来なくなる事がユーザー様に対して一番迷惑をかける事と思っています。特に機器の預かりが無いサービスの場合は法的に争って認められることは無いでしょう。

 つい最近ですが東京地方裁判所は5月28日、日本デジタル家電のハードディスクレコーダー「ロクラクII」のレンタルサービスに対して、NHKと民放9社が著作権侵害にあたるとして損害賠償を求めていた裁判の判決で、放送局側の訴えを認め、サービスの差し止めと733万円の支払いを命じました。当サービスの判例を持ち出して異議を唱えているようですがやはりサービス内容は当サービスと違っている様に感じます。
(判例PDF)http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080529122138.pdf

 現に周知の事実と思いますが大手の企業で海外の駐在員にVHS等に日本のテレビ番組を録画して定期的に発送している行為は違法である可能性が非常に高いにもかかわらずテレビ局は訴えを起こしていない事も不自然です。大手の企業ほどコンプライアンスの認識が必要と思いますが、、、、


2007年12月28日

LFーBOX1の販売が完了したためにテレビでの視聴と録画が出来なくなってお困りの方にPSP2000シリーズを利用した方法を考えましたので参考にして下さい。

ベースステーションからの映像を無線LAN接続でPSP2000で受信し、テレビ画面で視聴。同時にビデオ接続ケーブルでビデオデッキに入力し録画。

 先ずPSP2000と別売PSP2000専用のAVケーブルを購入する。お手元に現地で使用出来るVHSレコーダー又は他の録画機を用意する。

1:PSPを無線LAN接続にて、ベースステーションからの映像を受信します。

2: http://manuals.playstation.net/document/jp/psp/current/settings/aboutvo.htmlを参考にテレビではなくビデオデッキに接続。

3:PSPに接続したAVケーブルをビデオデッキの前面あるいは背面の外部入力端子に各色に合わせて接続。

4:ビデオデッキのビデオ出力端子からテレビのビデオ入力に各色に合わせて接続。

5:テレビの入力をビデオ入力に合わせると、PSPを経由しベースステーションで受信した画像がテレビ画面で視聴できる。
また、ビデオデッキの入力を外部入力(PSPを接続した入力チャンネル)に合わせ録画を開始すると、テレビ画面で視聴している映像が録画できる。録画機で時間予約をすれば留守中でも録画が可能。

6:録画した映像を視聴する際には、テレビのビデオ入力を選択する。これは通常のビデオ視聴と同じです。

「注意」
 この録画方式は当サービスではサポートしていませんのでご自分の責任にてなさっていただきます。


2007年5月23日

 皆様より録画についてのお問い合わせをたくさんいただいております。当サービスではお知らせしているように録画機の預かりを廃止しましたがLF-BOX1を利用しての録画はお手元で行うことが可能と思います。只、サポートは致しませんので参考になさっていただければ幸いです。LF-BOX1はNTSCとPALに対応しています。以下の接続の他にも接続の方法は有りますのでご自身で工夫なさって下さい。

ベースステーションで受信した映像をLF-BOX1で受信し、テレビ画面で視聴。同時に二又ビデオ接続ケーブルでビデオデッキに入力し録画。
先ずLF-BOX1を購入する。お手元に現地で使用出来るVHSレコーダー又は他の録画機を用意する。

1:LF-BOX1を有線あるいは無線LAN接続にて、ベースステーションへ接続します。
http://www.sony.jp/products/Consumer/locationfree/products/lf_box1.html

http://www.sony.jp/products/Consumer/locationfree/howto/lf_box1/index.html
の2の画面で(映像、音声コード)を二又の物(例:http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/9355333.html)を購入

2:LF-BOX1背面のビデオ接続端子(赤・白・黄)に二又のビデオ接続ケーブルの1本の側を各色に合わせて接続。

3:LF-BOX1に接続したビデオ接続ケーブルの二又になった一方をテレビの前面あるいは背面のビデオ入力端子に各色に合わせて接続。

4:LF-BOX1に接続したビデオ接続ケーブルの二又になったもう一方をビデオデッキの前面あるいは背面のビデオ(外部)入力端子に各色に合わせて接続。

5:テレビの入力を外部入力に合わせると、LF-BOX1を経由しベースステーションで受信した画像がテレビ画面で視聴できる。
また、ビデオデッキの入力を外部入力(LF-BOX1を接続した入力チャンネル)に合わせ録画を開始すると、テレビ画面で視聴している映像が録画できる。録画機で時間予約をすれば留守中でも録画が可能。

6:録画した映像を視聴する際には、ビデオデッキの出力をテレビの外部入力に接続し、外部入力を選択する。これは通常のビデオ接続と同じです。

 只、この録画方式は当サービスではサポートしていませんのでご自分の責任にてなさっていただきます。

他にWEBにも同じ様な記事があります。
http://www.d1.dion.ne.jp/~dune/my_gears/lf_box1.html

 録画機を預れば簡単なのですが法的に問題になり、基本のサービスまで出来なくなるおそれがあるために当サービスでは録画機の設置サービスを廃止しました。今後、録画機能を提供しているサービスは訴訟になってサービス自体が出来なくなる可能性が高いとおもいます。


2007年4月24日
 この度NHK及び民放5社より本訴が提訴されました。我々普通の生活をしている人間には先日来の営業停止を求めた仮処分申請で最高裁判所への抗告が却下され、裁判所の最終判断まで出ているのに同じ内容で本訴を提訴する事が出来るという事が不思議ですが、法律上は可能な様です。TV局が敗訴した事は新聞や経済紙等では何度も大きく取り上げていましたがTVではどこもこの事には触れていません。自分達に都合の悪いことは知らせないようです。とても何時も言っているような公平な立場とは思えません。
 今回の提訴に対しては弁護士先生方のご協力で現在10人の弁護団で対応しています。すべてこの分野でのエキスパートの先生方です。先生方のご支援無しではとても闘えるものでは有りません。大変に感謝しております。

 当サービスと同様のサービスを行っているとアナウンスして司法判断が下っていると謳っている他のサービスも厳密に言えば当サービスの内容と違っている部分があり、提訴されれば対応を余儀なくされる筈です。今までに複数のサービスが警告書を送られた時点でサービスを取りやめてしまいサイトも閉じられてしまっています。サービスを取りやめるのは簡単ですが、それまでご利用いただいていたユーザーへの対処はどうするのでしょうか。
 ただ金儲けの為に簡単に出来そうだからと始めてみたら思ったより大変なことが多くてその上に提訴されたら大変な時間と費用、そして法律の勉強までしなければ訴訟に対応出来ないとわかって争わずにやめてしまう。ユーザーの事などは考えずに裁判で争いもしないまま簡単に止めてしまうサービスが複数出て来ています。

 このサービスのパイオニアとしての誇りもあり、当サービスは他のサービスが質を落としてまで安くサービスを提供する事にも疑問を持っています。ノウハウも十分に持っていないでただ安くすればユーザーを獲得出来ると思っているサービスにも問題を感じています。
 訴訟でいくら時間と費用が掛かろうと、正しいと思って始めたサービスを簡単に諦める様な事は出来ません。このサービスが皆様の役に立っているという自負もあります。
 現在とは違うシステムでサービスを開始してから現行のシステムに変更して継続し、4年間にわたりサービスを続けてきました。その間に蓄えたシステムやサポートのノウハウ、法律上の知識も他サービスには負けるものでは無いと思っています。

 特に海外法人でサービスを行っている場合は訴訟になれば東京の裁判所に出席して代理人を立てて争わなければならない事になり、出席できなければ即、敗訴になります。はたして現実に対応出来るでしょうか。
 派手に代理店を募集して安い料金でユーザーを獲得後にサービスが出来なくなった場合は代理店が責任をもって対処できるとは思えませんがどのように対処するのでしょうか。
 いくら海外の会社とは言っても機器は受信可能地域に設置しなければサービスは提供出来ませんから、その設置場所を首都圏に置いていれば法律から逃げることは出来ないのです。その辺を本当に理解してサービスを行なっているとは思えません。法律をばかにしてはサービスは出来ません。
 もし当サービスが敗訴するような事になれば、この種のサービスが当サービスだけではなく、他のサービスも含めて将来にわたり日本になくなってしまう事になります。当サービスの他に誰がここまで闘ってまでサービスを続ける事を考えているでしょうか。
 当サービスに裁判で闘わせておいて自分たちは何もせずに勝訴すれば「同様のサービス」と謳い何の応援もしていないのに自分たちが勝ち取った勝訴の様にあつかい、敗訴となれば代わりに闘うつもりは無く、サービスを止めれば良いと考えている様なサービスを利用しているユーザーこそが迷惑だと思います。
 もし当サービスに協力して裁判を闘いたいと思われるサービスが有りましたらご連絡を下さい。一緒に闘いましょう。

 今回の訴訟は資本力の圧倒的な差でこちらを兵糧攻めにしようと思っての事でしょうが、負けるわけにはいきません。

皆さんの温かいご支持と応援をお願いします。


2007年4月23日
まねきTV代表の永野周平です。
 私は1994年から1997年にかけて3年間海外で生活をしていました。そのときに,現地のテレビでは,日本の放送はNHK Tokyoだけを見ることができました。しかし,そのNHK Tokyoにしても,日本国内で放送されているものとは大きく違うものでした。その他の日本の情報としては,現地で発行されていた日本語新聞がありましたが,内容は現地の情報が主に掲載されていて日本の情報は少しだけでした。特に日本で大変な騒ぎになっている事件等が,ただ事件があったことだけしか伝わらないものも多くありました。海外にいた間で特に印象に残っているのは,地下鉄サリン事件と阪神淡路大震災でした。現地のニュース等でも当然に大きな事件として報道はされましたが,ニュースの時間帯だけの情報で,その後はニュース等でも扱われなくなってしまい,帰国後に,日本国内では私が感じていた数倍の関心を持たれていたことを知って,情報の重要性を痛感しました。もし私が海外に居住していたときに日本の通常のTV放送を視聴できていたならば日本国内と同様の関心を持って事件を知ることができたのにと思います。日本人として知っていなければならなかったことについて,日本国内にいるのと同様の関心を持つことができない環境に置かれていたため,その後の生活の色々な場面において不便を感じました。
 日本の国内においても上記と同様の情報格差が現実に起きていることはWEBの書き込み等でも頻繁に見られます。例えば,公務員や会社勤めの人が地方に転勤したことにより,それまで接していた情報が得られなくなる不便さは十分に理解できます。また,東京生まれで東京育ちの人間にとって,自分の都合ではなく仕事や生活のために地方に住まなければならなくなったときに,やはり東京のTV番組を見たいと思うのは人情でしょうが,実際には民放が2局しか受信できない所は何ヶ所もあります。特にスポーツで,例えば自分が応援している野球チームの試合が見られなくなる等でつらい思いをしている人もいるでしょう。実際に色々な人と話をするとテレビ情報の地域格差が大変に大きなことを感じます。
 この様な不便さがインターネットの普及で,離れた場所でも同じ情報が手に入るようになり,解消されるようになりました。ただ,家族全員で赴任した場合や独身者が転勤になった場合等は,それまでの住まいを確保しておくことは難しいことであり,受信機器の置き場所がない場合は利用することができません。

 当社サービスは,ハウジングサービスとしてそのような人々に置き場所を提供する事業を始めて現在に至っています。
 小規模なハウジングサービスを想定して,限定された機器に必要最低限の設備や回線を共有することにより,各種費用を抑えているために,他の一般的なハウジングサービスと比較して大変に安価なサービスを提供できています。
 裁判の決定を報じた新聞などの報道の見出しで「放送転送サービス」等とされているのは,当サービスの本質を理解されていないもので残念です。

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