ここから本文エリア 現在位置:asahi.com> マイタウン> 神奈川> 記事 手作りチャーシューはちょっと… きょうの「伊達直人」2011年1月18日 県内で17日にかけても「伊達直人」名などの寄付が相次いだ。食品の場合、安全性の問題から厚意が施設に届かないケースも出ている。 横浜市都筑区役所では、年配の女性が「定額給付金をとっておいた。子どもたちのために」と現金2万円を置いていった。14日には、同市青葉区の県立児童養護施設「中里学園」に60歳前後の男性が訪れ、現金5万円や商品券などを寄付した。封筒に「今回のうれしいビッグ・ウエイブに乗らせていただきたく」とあった。同園には15日に現金千円も郵送された。 同市旭区役所には17日、現金5万円が郵送された。同市金沢区の児童養護施設「三春学園」には米100キロが15日に届いた。15、16日にはゲームや文具など3件の寄付もあった。このほか、15、16日に市内3カ所の児童福祉施設に3件の寄付があった。 川崎市川崎区の市南部児童相談所には、17日にランドセル一つが置かれていた。 相模原市中央区の市立あじさい会館には16日、手作りチャーシューが残されていた。手紙に「恵まれない子供たちにおいしいチャーシューを食べさせてあげて下さい」とあったが、市は「食品としての安全性が確認できない」と保管。「厚意はありがたいが、事前に問い合わせを」と話している。同区の県北地域児童相談所には15日に文具セットが贈られた。 横須賀市の衣笠病院には17日、アニメ映画「となりのトトロ」のタオルなどが入った段ボール箱が郵送で届いた。
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