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北海道・札幌市発注工事の競売入札妨害の疑いで札幌市財政局の49歳係長ら3人を逮捕
北海道・札幌市発注の橋の解体工事の入札をめぐり、入札価格の情報を事前に業者に漏らしたなどとして、札幌市の係長ら3人が競売入札妨害の疑いで逮捕された。
逮捕されたのは、札幌市財政局契約管理課の係長・小泉健治容疑者(49)と業者らあわせて3人。
警察によると、小泉容疑者は2010年11月、市発注の橋の解体工事をめぐり、入札価格の情報を業者らに、事前に漏らした疑いが持たれている。
入札は、20社が参加して行われたが、問題の業者が最低制限価格を2万円だけ上回る価格で落札していた。
警察は、小泉容疑者が見返りを業者から受け取っていなかったかなどを調べている。
逮捕されたのは、札幌市財政局契約管理課の係長・小泉健治容疑者(49)と業者らあわせて3人。
警察によると、小泉容疑者は2010年11月、市発注の橋の解体工事をめぐり、入札価格の情報を業者らに、事前に漏らした疑いが持たれている。
入札は、20社が参加して行われたが、問題の業者が最低制限価格を2万円だけ上回る価格で落札していた。
警察は、小泉容疑者が見返りを業者から受け取っていなかったかなどを調べている。
(01/18 06:13 北海道文化放送)