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【格闘技】猪木「ショック死寸前だった」 退院会見で全快アピール2011年1月18日 紙面から
胆石除去手術などで東京都内の病院に入院していたプロレス団体「IGF」代表の元プロレスラー、アントニオ猪木(67)が17日、東京都内のホテルで退院会見。全快をアピールしつつ、一時はショック死寸前だったことも明かした。 猪木が腹痛と嘔吐(おうと)などの症状で救急車で都内の病院に搬送されたのは6日。「妻と子供とホテルで食事をしていたら、やたら背中が突っ張ってきて。マッサージを受けたら、痛みがひどくなった。横にも四つんばいにもなれない。悪寒は走るし、黄疸(おうだん)の症状も出て、痛みで呼吸もできない状態。病院探しに1時間くらいかかったけど、もう少し遅れたらショック死もあった」と、恐怖体験を赤裸々に語った。 7日に内視鏡で胆管内の結石を除去。13日には腹腔(ふくくう)鏡下胆のうの摘出手術も受け、16日に退院した猪木。「現役時代は異種格闘技戦をやってきたけど、石格闘技戦が一番、苦戦した」「胆のうの痛みは堪能した」「さんずの川を渡るには、懐が寂しくて旅費が足らなかった」など、ダジャレとジョーク連発で復活をアピール。転んでもただでは起きない猪木は「起きたことは全て良し。5、6キロダイエットもできた。石は2億円ベルトの飾りにして、3億円ベルトにする」と、2月5日の「GENOME14」(福岡)のPRに余念がなかった。 (竹下陽二) PR情報
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