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2011年1月17日 (月)

痛みをタンノウしたそうです。

 急性胆嚢炎(たんのうえん)などのため、6日に都内の病院に緊急入院した燃える闘魂、アントニオ猪木(67)が17日、東京・ホテルオークラでの記者会見で快気報告をしました。

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 猪木さんの話によると、6日に都内のホテルでお茶を飲んでいた時に背中が突っぱり、腹が痛みだしたそうです。マッサージに行ったが、痛みは激しくなり、体が震えだし、119番。ハルク・ホーガンに失神KOされた1983年6月2日以来、28年ぶり2度目の救急車で搬送されました。

 7日に内視鏡で胆管内の結石を除去し、13日に胆嚢を摘出。16日に無事退院した。会見には粉々に砕けた胆石を持って出席し、快気祝いに駆け付けた初代タイガーマスクにもお披露目しました。猪木は「外傷なら人の何倍も耐えられるが、今回はどうにもならなかった。イシ格闘技戦で痛みを十分タンノウしました。体験したい人は、一生懸命、脂っこいものを食べてください」。猪木節ですね。

 それにしても猪木さんでも、耐えられないような痛みは、私では耐えられないでしょう。胆石と戦わずに済むよう、食生活には注意したいと思います。

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甲斐毅彦

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