 |
2011年1月17日(月) 19:40 |
|
 |
AMDAと総社市が合同で緊急支援
ブラジル南東部で今月発生した洪水では、これまでに600人以上が死亡しています。 岡山市に本部を置く国際医療ボランティア「AMDA」と、総社市は合同で緊急支援活動を行うことになりました。
支援活動は、総社市に多く住むブラジル人を支援する分野でも総社市と協定を結んでいるAMDAが働きかけたものです。 今回は、ブラジル・サンパウロ出身で総社市嘱託職員の譚俊偉さんが、アムダのスタッフと一緒に派遣されることになりました。 生活習慣や言葉、地理などに詳しいためで、甚大な被害を受けたリオデジャネイロ周辺の町でどのような生活支援が必要かなど、被災者から聞き取り調査を2週間かけて行う予定です。 譚さんらは、18日関西空港から出発する予定です。
|
|