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2011年1月17日(月) 19:40 |
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震災の記憶を生徒に語り継ぐ
6400人以上の死者を出した阪神・淡路大震災から17日で、16年です。 当時8歳で被災した2人が、現在倉敷市の中学校で教鞭をとっています。 記憶を子供たちに語り継ぎたいと、震災の体験を生徒に語りました。
1995年1月17日、早朝に起きた阪神淡路大震災。 激しい揺れの後に各地で火災が発生し、死者は6400人を超えました。 倉敷市立東陽中学校の岡講師と濱田講師は震災当時、8歳でした。 「99パーセントが嫌な思い出」と話す2人。 記憶を風化させまいと、当時まだ生まれていなかった生徒達に伝えます。 避難生活の中で人の繋がりを心強く感じたと話します。 2人は今後も配属された学校で、震災を知らない子ども達に記憶を語り継ぎたいと話します。
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