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2011年1月17日(月) 19:40 |
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都道府県対抗全国女子駅伝、岡山2位
16日京都市で行われた都道府県対抗全国女子駅伝で、岡山県チームが2位入賞を果たしました。 岡山チーム惜しくも連覇はなりませんでしたが、実業団・高校のナンバーワンチームが都大路でその力を存分に見せ付けました。
16日の京都は午前中雪となり、日中の最高気温が2.9度と大会史上最も寒い中でのレースとなりました。 去年の実業団、高校日本一のメンバーを揃えた岡山は、序盤から積極的なレース運びを見せます。 1区では、復活をかける天満屋の中村が区間2位の走りで流れを作ると、続く2区では天満屋初優勝のフィニッシュテープを切った浦田が力強い走りで2位を守ります。 その後、順位を11位まで落とすものの4区の小原が順位を4つ上げて高校の後輩である興譲館勢にたすきをつなぎます。 すると、後半の6区に2年生の菅が、区間賞にあと1秒と迫る力走で3位にまで順位を上げると、続く7区は3年生・赤松真弘(。 高校生活最後の駅伝、さまざまな思い出の残る都大路を駆け抜けます。 最後はアンカー、天満屋の重友が福岡を捉えて2位に上がりました。 岡山県チームは2位でゴール、実業団・高校のナンバーワンチームが都大路でその力を存分に見せ付けました。 また、天満屋と興譲館高校は今月23日、北九州市で行われる選抜駅伝大会に出場します。 この大会の模様はRSKテレビで放送されることになっています。
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