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グルーポン本国の創業者がおせち騒動を謝罪

2011年1月17日(月)20時30分配信 ゆかしメディア 

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 正月のおせち騒動を起こしたグルーポンジャパンの本体である米国グルーポンの創業者アンドリュー・メイソンCEOが16日、この騒動について動画にて「東京で提供したクーポンで多くの方にご迷惑をおかけしました。大変申し訳なく思い、この場を借りてお詫びいたく存じます」と、公式謝罪した。

 動画は3分にわたるもので、まず「こんにちわ」と日本語での第一声に始まり、その後は英語で自己紹介。その後はすべて英語で「東京で提供したクーポンで多くの方にご迷惑をおかけしました。今回は、時間内にお客様に配送することができず、そしてひどい状態で配送されたという事態を招き、多くのお客様にご迷惑をおかけしてしまいました。グルーポン全社員とともに私も大変申し訳なく思い、この場を借りてお詫びいたく存じます」とした。

 メイソン氏の説明によると、おせちを提供したバードカフェはこれmでグルーポンでも実績があり過去には問題がなかったものの、おせちに関しては商品の提供数が、許容限度を超えていたことでこの事態が起きたと捉えているようだ。そして、米国でも当初は提供数の決定には頭を悩ませたことがあったという。ただ現在は、同社も2年が経過し、過去の経験からこうしたことはなくなったという。

 ジャパンに関しては急成長しており、こうした点に気が回らずに対応が後手になってしまったという。ただ、今後は世界展開を目指しているために、これを教訓にして全世界の営業に徹底させるという。

 しかし、東京での「不祥事」に本国の創業者が謝罪することは異例。日本はクーポン文化がすでに根付いている国だとして、メイソン氏は以前から日本を重要ターゲットと位置付けており、火消しに動いたということか。


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