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【芸能・社会】

関ジャニ∞丸山刺激 電話中!不倫相手が股間に顔うずめ…

2011年1月17日 紙面から

 人気グループ関ジャニ∞の丸山隆平(27)が初主演する舞台「ギルバート・グレイプ」が16日、東京都新宿区の東京グローブ座で初日を迎えた。開演前の公開げいこ後に会見した丸山は「演出が特殊なので、どんな見方をされるか楽しみ。見た方の声を聞いてみたい」と声を弾ませた。

 原作は1991年の米の小説で、ジョニー・デップ(47)主演で93年に映画化され、舞台化は初めて。丸山演じる青年ギルバートは、退屈な田舎町で、知的障害がある弟(中尾明慶=22)と過食症の母親(寿ひずる=56)の世話に追われ、いらだちながら毎日を送っていたが、町にやって来た少女(黒川智花=21)と出会い、運命が大きく動きだす−というストーリー。

 独白シーンが多くセリフは膨大だが、丸山は「楽しいという気持ちの方が大きかった。大変なぶん、達成感はでかいです」とイキイキ。俳優陣が小道具をこまめに動かし、時には違う人間も演じるなど凝った演出についても「複雑と言われるが、(主演は)これが初めてなのでトクした気分。はまりそうです」と舞台に立つ喜びを語った。

 電話している丸山の股間に、不倫相手の人妻役、伊藤裕子(36)が顔をうずめる刺激的なシーンも。伊藤に「けいこでも、みんなでお酒を飲んでいても、本当にいい子です」とほめられ、丸山は「いつも『いい子』って言ってくれる。近所のお姉さんみたい」と照れていた。

 水槽を川や風呂に見立てて水を効果的に使うシーンが多く、何度もずぶぬれになる中尾は「とにかくいろんなところにバスタオルがあります」と舞台裏の工夫を明かしていた。

 

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