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【インド株】1/13午前、インフォシス中心に反落

インド新聞 1月14日(金)9時0分配信

 ボンベイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は13日13時38分現在、12日の終値比266.98ポイント安の19,267.12ポイントで推移している。率にして1.37%の反落。インフォシスの第3四半期(2010年10-12月)決算が前年同期比で14%の増益ながら、事前予想を下回ったことが響いている。この時点で同社の株価は4%下落、IT株指数も2.5%下落している。このほか、銀行株も利上げが業績に及ぼす影響への懸念から、売り圧力が強まっている。

 12日の同指数終値は、11日の終値比337.76ポイント高の19,534.10ポイントとなった。率にして1.76%の反発。指数構成30銘柄のうち、値上がりが22銘柄、値下がりが8銘柄だった。

 個別銘柄のうち、上昇銘柄で目立ったものは、スターライト・インダストリーズの6.49%上昇、タタ・モーターズの4.84%上昇、ICICI銀行の4.47%上昇、タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)の3.28%上昇、住宅開発金融社(HDFC)の3.13%上昇など。一方、下落銘柄で目立ったのは、バジャジ・オートの1.52%下落、ラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)の1.43%下落、ヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL)の1.29%下落、シプラの0.86%下落、タタ・パワーの0.86%下落など。

 投資主体別に見ると、外国機関投資家(FII)は37億1,500万ルピーの売り越しを、国内機関投資家(DII)は35億9,210万ルピーの買い越しをそれぞれ継続した。(BSEの取引記録などから)

01/13/2011

最終更新:1月14日(金)9時0分

インド新聞

 

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