コウモリ傘に冬眠コウモリ 長野・下諏訪の美術館(01/14 16:33)
ビニール傘で冬眠していたのは、あの動物でした。
長野県下諏訪町にある美術館の地下駐車場につるされていたビニール製のコウモリ傘。その中で冬眠していたのはコウモリでした。体長は約4センチ。人間にとっては最も身近なアブラコウモリらしいということですが、なぜコウモリ傘の中で冬眠していたのでしょうか。
野生傷病鳥獣救護ボランティア:「何かのアクシデントがあった場合、(元の場所に)戻れなくて、気温が下がっていますから動けない」
美術館では、傘に入れたまま暖かい場所に移し、春までそっとしておくことにしています。