2011/1/15
2010/12/18フォーラム:暫定公開-1
確認をいただいたものから順次公開することにしました
暫定版公開の経緯
現在、岡崎図書館未来企画では、2010年12月18日(土曜日)に開催したフォーラム「ネット時代の情報拠点としての図書館─ “Librahack” 事件から考える─」の公式記録を作成しています。最終的にはPDFの形にしてまとめる予定ですが、内容が膨大であるため、予定よりも時間がかかっています。
そこで、メンバーや講演者の皆様と相談をした結果、関係者にご確認をいただけたところから、順次サイトで「暫定版」として公開することとしました。特に基調講演をいただいたお二方には、膨大な量の校正をお願いしております。改めてお礼申し上げます。
今回は基調講演を公開
今回は、2つの基調講演を公開させていただきます。小見出しなどは、LSCサイドでつけたものをご確認いただく中で、一部修正をいただいております。最終的には、全体の用語や表記の統一をした上で、公式記録としてまとめますので、まずは「暫定版」とさせていただきます。基調講演については、下記のリンクか、右のメニューからご覧ください。
基調講演 "Librahack"事件を総括する 講師:高木浩光
基調講演 これからの図書館が目指す道 講師:江草由佳
LSCの動きを少しだけご紹介
なお、LSCとして本件について、どのような活動をしているかについて、少しだけご紹介させていただきます。
私たちは現在、中川さんと行政(図書館・市)の双方と連絡を取りつつ、ていねいに状況を整理しながら、りぶらと市民のより良い未来に向けた、取り組みを進めています。関係者の皆様には、大変誠意ある対応をいただいております。
本件は非常に多くの要素が複雑に絡み合っています。未来につながる情理円満な解決を実現するには、事実を共有し相互の理解を深める必要があります。フォーラムで示された情報は、その基盤を作る上で非常に価値のあるものでした。
私たちは今、行政を含む関係者の皆様に対して、あえて一定の時間をかけていただくようにお願いをしています。これはそれだけの価値のあるプロセスであり、私たちは一定の手応えを感じています。その間、私たちは、落ち着いた行動と穏やかな温かさを心がけて参ります。皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
なお、これまで通り個別のお問い合わせ等には対応いたしません。ご了承ください。