「『FISワールドカップジャンプ2009札幌大会』」の画像

『FISワールドカップジャンプ2009札幌大会』

2009年2月1日 日曜日ごご3:30から

▼出演者

解説:
原田雅彦(雪印乳業スキー部コーチ)

実況 :
管野暢昭(HBCアナウンサー)

▼スタッフ

製作 :
HBC

プロデューサー:
高橋新一(HBC)

ディレクター:
杉田和俊(HBC)

みどころ

世界のトップジャンパーが参加する「FISワールドカップジャンプ」の国内大会が札幌・大倉山ジャンプ競技場で開催される。
世代交代が進む日本のジャンプ勢が世界の一流選手にどう対抗するのか、今年は特に見逃せない一戦になりそうだ。

内容

世界各地を転戦し真の世界一を争う、「FISワールドカップジャンプ」。その日本での一戦が札幌・大倉山ジャンプ競技場で開催される。
かつて日本のお家芸ともいわれたジャンプだが、ここ数年日本チームは期待通りの成績をあげられずにいた。そんな中、昨年12月、イタリア・プラジェラートで開催された「2008-2009FISワールドカップスキージャンプ」の個人第5戦で、湯本史寿選手が126メートルを飛び、日本勢として3年10ヶ月ぶりの優勝を果たし、日本ジャンプ復活ののろしを上げた。
また、昨シーズン不調だった次世代のエース、伊東大貴選手も今年1月12日に行われた「HBCカップジャンプ」で4位に入賞し、その復調ぶりにも注目だ。このほか、今シーズン好調な岡部孝信、葛西紀明といったベテラン勢からも目が離せない。
例年通り世界トップレベルの実力者たちの参戦も予定されている本大会、世界の強豪たちの中で、日本選手たちはどのような戦いぶりを見せてくれるのか?ワールドカップ開催地の選手は好成績を残すことが多いと言われているため、日本選手が表彰台に上る可能性も大いにある。
真の実力が試される「FISワールドカップジャンプ2009札幌大会」。トップジャンパーたちの美しくかつダイナミックな飛翔を堪能しつつ、現在のスキージャンプ界の勢力地図も見極めたい。