“ネットで知り贈り物した”
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“ネットで知り贈り物した”

1月13日 20時54分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

全国で、漫画「タイガーマスク」の主人公の名前で贈り物が相次ぐなか、匿名でプレゼントを届けた男性の1人が、NHKの取材に応じ、インターネットの掲示版で話題になっているのを知り「自分でもできると考えた」と話しました。

男性は、札幌市内でホームページの制作などを請け負う会社を経営していて、12日、出身地の旭川市内にある児童養護施設に文房具を届けました。男性は「インターネットの掲示板を見たら普通の人たちがニュースを見て影響を受け、プレゼントを贈っていることを知り、自分でもできると考えた」と話しています。男性は、現在25歳で、漫画「タイガーマスク」を読んだことはないということで、主人公の伊達直人の名前はニュースで知ったと話しています。男性は、来年も匿名で子どもたちにプレゼントを贈りたいとしていて、「1つのブームに近いものになっているので、もし定着すれば来年以降も贈ろうという人はいるのではないか」と話しています。