天野、伊達直人よりローン　ＳＫＥは打倒ＡＫＢを宣言

　ボウリングのイメージアップに貢献した芸能人らに贈られる「第１８回ボウリング・マスメディア大賞」の表彰式が東京都内で開かれ、グランプリをお笑いコンビ「キャイ〜ン」、個人賞をプロ野球・横浜の三浦大輔投手、特別話題賞をアイドルグループ「ＳＫＥ４８」が受賞した。

　ＳＫＥは、昨年グランプリの先輩「ＡＫＢ４８」と、ＣＳ放送でボウリング対決をして盛り上げたことが授賞理由で、向田茉夏は「次は（ＡＫＢに）勝つ自信があります」と打倒ＡＫＢを宣言。

　松井珠理奈はファンとのボウリングイベントでは毎回優勝していて「ＳＫＥの中では一番うまいんじゃないかと思います」と語ったが、自己最高スコアは「小学生のころ１２０ぐらいだったと思ってまして…」。

　キャイ〜ンは「ダウンタウン」のＴＢＳ系バラエティー番組「リンカーン」で開催したボウリング企画の発案者として受賞。天野ひろゆきは「賞金をもらえると知って、お笑い界の“伊達直人”として寄付も考えたんですが、家のローンに充てたいと思います」。家はあっても「すべての女性が婚活対象。私生活で“ピン（独り）”は嫌」とコメントではストライクを連発した。

　ウド鈴木は「ボウリングは人生そのもの。喜怒哀楽がマイボール、マイシューズ、マイレーンにあると思います。経済の発展に…」と支離滅裂。

　三浦はファンイベントでボウリング大会を２回開催したことでの受賞だが、本業について「昨年はチームも自分もガターばっかりだったので、今年はストライクを取れるように頑張ります」と活躍を誓った。