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【芸能・社会】

草なぎは「心遣いの人」と竹内結子 映画「僕と妻の1778の物語」初日

2011年1月16日 紙面から

 SMAPの草なぎ剛(36)と女優竹内結子(30)が夫婦を演じる映画「僕と妻の1778の物語」(星護監督)が15日公開され、2人は東京・有楽町の日劇2で舞台あいさつを行った。

 SF作家眉村卓氏と、がんで亡くなった悦子夫人の実話がベース。妻の発病以来、夫は「人は笑うと免疫力が上がる」という医師の言葉を頼みにして毎日、短編小説を妻に贈り続ける。妻は、1年と宣告された余命を覆し、5年も生き永らえたという奇跡の物語。

 草なぎは「結子ちゃんとは3回目の共演。結子ちゃんのおかげで、自分でいうのも何だけど、すばらしい芝居ができたと思う」とアピール。「今朝は『公開だ!』と両手を広げて起きた」と初日を迎えた喜びを表した。

 一方、自分だったら、妻の免疫力を上げるために何をする? と問われた草なぎは、「もしカレーが好きなら、毎日カレーを作ってあげる。わりかし僕、カレーが好きなんで」と爆笑コメント。

 2人は巨大万年筆を渡され、書き初めも披露した。映画の印象を、草なぎは「生」、竹内は「夢」と漢字一文字で表現。今年の目標は、草なぎは「向」、竹内は「成」。草なぎは「向上心や、自分と向き合うという意味で」、竹内は「いろんなこと成し遂げられるよう努力したいから」と説明した。

 竹内に「字がきれいですね」と言われた草なぎは「竹内さんも味があっていいですよ」と返し、会場を笑わせた。

 さらに草なぎは竹内の印象について「華」、竹内は草なぎについて「心」と表現。竹内から「心をなごませてくれるし、心遣いの人」とほめられ、草なぎは照れながら、お礼を言っていた。

 

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