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【プロ野球】

佑ちゃん あすブルペン

2011年1月15日 紙面から

笑顔でアップをする斎藤=鎌ケ谷・ファイターズスタジアムで

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 日本ハムのドラフト1位、斎藤佑樹投手(22)=早大=が14日、今季から導入される低反発の統一球への対応に自信を見せた。合同自主トレ休日の15日をはさんで、第2クール初日となる16日にも初のブルペン入りをする予定だ。

 約1700人のファンと約100人の報道陣が詰め掛けた新人合同自主トレ3日目。キャッチボールで統一球を投げた斎藤は「今までのプロ野球のボールと比べると滑るけど、大学の時のボールと全然変わらない」と手応えを語った。東京六大学リーグでは、ミズノ、SSK、ローリングス、ゼット、イソノ、タマザワの6ブランドの公式球を使っていた。そのすべてに対応し、リーグ通算31勝を挙げた斎藤にとってはミズノ社製の統一への適応も問題なし。この日で第1クールを終え「順調。足りない分は自分でやっているので満足しているし、ブルペンはいつでも入れますよ」とすでに臨戦態勢だ。

 練習が休みの15日は、日本ハム本社の商品展示会で、エースのダルビッシュとも顔を合わせる。

 「キャンプではずっと一緒になるかもしれないので、しっかりあいさつしたい」と目を輝かせた斎藤。ブルペン入り、新人歓迎式典が重なりそうな16日に、再び、鎌ケ谷のファンの前に姿を見せる。 (臼杵秀之)

 

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