キクチハルカブログ

菊地明香、はるかと読みます

まっささんに撮ってもらった写真

去年の秋にまっささんに撮ってもらった写真を少しのせます。
クリックしたらおおきくなります。
まっささんの写真は、空気や対象が澄んでうつるので、
懐かしくさみしい気持ちになります。
とても好きです。
ありがとうございます!

嶋本麻利沙さんHPアド
http://www.marisashimamoto.com/

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2011年

3b6e4289.jpg遅くなりましたが、新年のご挨拶申し上げます。今年もよろしくお願いいたします!

昨年はたくさん良い舞台を経験させて頂きました。今年は、忙しくしたいと思っています。環境が少し変わるくらい行きたいです。だから去年同様、こつこつひとつひとつ頑張ろうと思います。


先日、五反田団のさっちんのアパートメント食堂中川に行って あぶらののった鯖を食べた。ああ、さっちんの作るものは本当に美味しいね。。しゅんちゃん手作りの内装もとてもおしゃれで、すっごくいい店です!ぜひみんなもいったらいいと思う 西荻から徒歩一分


ケラさんが芸名をつけてくれました。公式発表したら、また書きます。明るいひと風がさっと吹き抜けるような、気持ちのいい名前です。ケラさんありがとうございます!


実は年始はちょっとくすぶってしまいましたが、名前も決まったことだし、よっしゃ新しい気持ちで、今年も頑張っていきまっしょい!役者として飛躍ある一年にね!ゆけゆけ!

あ、でも頑張りすぎず、まわりは意外と何とも思ってないもんだ。(ありがとうよっしー)
のびのびゆけゆけ!


その他の目標は相手の気持ちをちゃんと想像する!です。人間として成長できるよう、まずそこを頑張る。

合唱交響曲「わが星」のこと

今年のことは今年のうちに。

11月22日から29日まで北九州に行ってきた。リーディングセッション、合唱交響曲「わが星」の稽古と本番のためだ。オーディションに行って受かって、ずっと楽しみにしていて、いざ行ったら、想像以上にすばらしい音の空間がそこにはあって、今思い出しても夢だったのかなみたいな、夢のようだったのに、思い出すと心が躍動してあの時たしかに私は生きていたな、みたいな!柴さんと三浦さんのピアノと23人の合唱、25人みんなが舞台にいて、音がたくさん舞台上に散らばっていって、その時々の音色、グルーヴ、劇場を抜け出して宇宙空間にいるような、それはもうすばらしい公演だったのだ!

音楽では、間違っても、それは間違いにならないんだと、三浦さんはよく言っていて、間違いは間違いってなっちゃっていた頭の固いわたしは、こころが洗われたようだった。といっても本番初日にはまだまったくわかっておらず、稽古と違うことが起こってしまった時 びっくりしてあわててしまい、落ち込むのだが、歌の入りが毎回タイミングがかわるのだが、みんなはわかる音楽的にここだっていう入りの感じがわからず落ち込むのだが、2日目千秋楽の前に、三浦さんが、「歌の入りのタイミングでそっちを見てるから、それ見て入ればいいよ」と言ってくれ、おかげで安心して思いきり歌うことができたのだった。楽しかったすごく!今その瞬間生まれて起こっている感じ、あのセッション!メロディ!音と遊ぶ!!私は、きっかけにこだわりすぎて、みんなを感じていなかったのだ。最後の最後だったけれど、これを 感じれたのは本当に幸せだった。だから本当に三浦さんに感謝していて、、三浦さんは優しいとても!

あとは、やはり北九州芸術劇場のスタッフさんたちの素晴らしさについて。私はこんなに楽しそうに仕事をする人たちを知らないです。プロデューサー能祖さんをはじめ、制作さん舞台スタッフさん照明さん音響さん、みなさん仲が良く、お互いを尊敬していて、イライラしないで、ユーモアがあって、そして何より作品への愛が半端ない!ブースでみんながラップにのってくれて、本番で毎回泣いてましたっておっしゃっている方もいた。すごくすごく温かい。もう大好きになってしまった。いつかまた北九州に戻ってきて、その時はみなさんとご一緒したいです。


 あとは、この企画のすばらしさについて。それは、色々な人が出演していたということ。だって福岡の人気劇団の看板役者の方と、演劇をやったことのないニット作りのお母さんや、主婦の方、ミュージカル志望の音大出身の女の子に、千葉から来たわたしとか、そんな人たちが1つの作品に参加してるだなんて、東京では見たことない。東京でいったら、大倉さんとニット作りのおばさまが普通に共演してる感じかなあ、やーそんなのあり得ない。演劇が、生活に溶け込んでいるような、垣根なく年齢関係なく楽しめるものとしてそこにあって、それはとても素晴らしいことだと思う。あ、あと、そういう色んな人が集う現場でも、柴さんは本当にみんなに愛されるなあと思った。

そういうわけで、この公演に参加できて、皆さんに出会えて本当によかったと思っている。全く迷いなくオーディションを受けた自分の直感は間違っていなかった、うん!

柴さん、三浦さん、出演者のみなさん、北九州芸術劇場のみなさん、そして観に来てくれたお客さん、ほんとにほんとにありがとうございました!一週間とは思えない濃密な時間でした。いつかこの皆さんと一緒に再演したいです。

お疲れ様でした!!

あとお母さん オーディションの旅費貸してくれてありがとう。
でも反省として、千秋楽はうまくいったからいいのだけど、終わりよければじゃだめだ、最初の二回、稽古でできてたことを本番に失敗したという自分の弱さはちゃんと覚えておく。でも失敗を恐れてはだめだ。

■出演情報
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