September 25, 2010

三菱商事連続レイプ魔事件の隠蔽問題について(詳細)

(はじめて当ウェブサイトを御覧になる方は、まず以下の「事件の経緯」を御覧ください。)
http://nritaro.blog103.fc2.com/blog-entry-12.html


(三菱商事社員、ユーハイム代表河本氏4男の連続強姦事件について)

 今月15日から、三菱商事社員で株式会社ユーハイムの代表者である河本武氏の4男の、2010年7月25日の強制わいせつ罪での逮捕、同年8月25日の強姦罪での逮捕が、各報道機関で大きく報道されました。

強姦容疑:三菱商事元社員を逮捕(毎日新聞)等多数
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100915k0000e040023000c.html

 各報道資料に加え、特に今月16日発売の週刊新潮ではP128に、より詳細情報の報道が実施され、詳細情報が出ましたので、その情報を引用しながら、この経緯の詳細と問題点を本サイトにもアップします。

(多数の被害者女性の「レイプビデオ」の存在)
 株式会社ユーハイムの代表者、河本武氏の4男にあたる連続レイプ魔は、慶応大学経済学部を卒業後、三菱商事に98年4月に三菱商事に入社。「生活産業グループ農水産本部糖質ユニット」という部署に勤務していました。
 同連続レイプ魔はアメフト選手としても活躍し、その体力をいかしてか、強姦、強制わいせつを複数行っていました。
 警察の同連続レイプ魔の自宅への家宅捜索では、多数の他の女性がレイプされている「レイプビデオ」が発見、押収されています。
 さらに、この三菱商事の連続レイプ魔社員は、妻(当時)に他の女性のレイプビデオを発見され、離婚した離婚歴もありました。他にも、社内でも女性問題を起こし、その後札幌勤務となっていた経歴もありました。

(警察の逮捕と、三菱商事の隠蔽)
警察は証拠を確保し、同連続レイプ魔2010年7月25日に強制猥褻罪で逮捕。2010年8月25日に強姦罪で逮捕しています。
しかし、ここで同連続レイプ魔は、示談金を被害者に積んで支払った事から示談が成立。9月7日に釈放されました。
すると、三菱商事は、既に逮捕もされ、かつ自宅内に多数のレイプビデオも発見され押収されているこの連続レイプ魔を、即座に懲戒解雇にもせず、驚いた事に社員として勤務させていたのです。
7月の逮捕後は、三菱商事は同河本氏の4男の連続レイプ魔を海外勤務としていましたが、これはほとぼりをさまそうとした行為ととられても仕方の無い行為と言うべきでしょう。

この連続レイプ魔の河本氏が株式会社ユーハイムの代表者、河本武氏の4男である事から、三菱商事の対応は、ユーハイム社との取引による利益を不当に得る事を目論んでいただろうと容易に察せられる行為です。これは、同連続レイプ魔は「生活産業グループ農水産本部糖質ユニット」という、いかにもバームクーヘンを連想させる部署に勤務していた事からも察せられます。

 また、三菱商事社は報道資料によると「両社(三菱商事社とユーハイム社)の間に取引はなかった」という主張をしているようですが、三菱商事社は以前、同社が化石燃料に注力する際に食品事業は子会社に移管しており、直接取引でなくなっているのは当たり前です。
子会社を経由しての取引先であり、親会社の三菱商事としても、販売拠点を300以上持つユーハイム社は、実質上の重要取引先です。
 にも関わらず、このような隠蔽と取られる発表をしており、悪質であると言わざるを得ません。

 そして、大手報道機関の発表を知ったのでしょうが、報道開始直前の2010年9月13日になってようやく、この連続レイプ魔は「依願退職」という形で退職しました。
 逆に言えば、発表がされなければ、このまま連続レイプ魔は三菱商事社員として勤務していたであろう事は、容易に察せられる行為です。
 これら事実経緯を鑑み、これは明らかな隠蔽というべきでしょう。
 三菱商事のこの責任を、私達はしっかりと追及していきます。

株式会社ユーハイム
(同社代表の河本氏の4男が、連続レイプ魔で逮捕され、多数のレイプビデオを作り保有していた方です。)
http://www.juchheim.co.jp/

 三菱商事は加えて、野村総研との共同出資企業であるアイビジョン社で引き起こしている以下の事件の問題についても、未だ照会確認すらも対応せず、野村総研が被害者女性に脅迫的対応をするがままにさせています。そしてその脅迫的行為は現在も続いています。
http://nritaro.blog103.fc2.com/blog-entry-12.html

 私達は現在、野村総研や三菱商事等の悪質な対応への責任を追及し、被害者達を救済するための対応を各国で進めています。

 また、本ウェブサイトでは現状、報道されている事実経緯で経緯を作成しましたが、今後状況を見て、より詳細な他の情報を発表していく予定です。

 尚、私達はセクハラ事件の被害者の方々の相談も引き続きお受けしております。示談成立後であっても御相談は何らかまわなくしていただけますので、ご希望の方は以下の事務局連絡先に御連絡くださいますよう御願いします。


野村総合研究所(野村総研)のセクハラ・わいせつ行為の被害者を救う会
http://blog.livedoor.jp/rescuesekuhara/
http://nritaro.blog103.fc2.com/

事務局用メールアドレス
rescue.sekuhara@gmail.com

救う会の最新情報はツイッターでも公開していますので、是非フォローやリツイートを御願いします。
http://twitter.com/
ID:nri_sekuhara



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