こどもジャーナル(4月26日号)

ぼくわたしの自慢 狂言ワークショップ(米沢市興譲小6年 対間志保さん)

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高野和憲さん(手前)から狂言の動きを学ぶ児童たち=米沢市・伝国の杜
 米沢市の興譲小(板垣正明校長、251人)の児童は、日本の伝統芸能(でんとうげいのう)「狂言(きょうげん)」を学ぶワークショップに参加しました。狂言師の高野和憲さんと月崎晴夫さんを先生にむかえ、学校で実演(じつえん)してもらったり、せりふや動きなど教えてもらったりしました。

 3年生と6年生は市内の伝国の杜にある能舞台で、高野さんと月崎さんから直接、言葉づかいなどを学びました。はじめに「盆山(ぼんさん)」という狂言をかん賞。盆さいをぬすみに家にしのびこんだ知人の男を家主が見つけます。家主は気付かないふりをして、動物の鳴きまねをさせて男をからかいます。

 狂言は昔の言葉で演じます。児童には分からない言葉もありますが、6年対間志保さん(11)は「動きや表情から内容が伝わってくる」と言います。魚のタイの鳴きまねをさせるという最後の場面では、やぶれかぶれに「タイタイ」とさけぶ男の様子に、みんな大笑いでした。

 引き続き舞台に上がり、せりふや動きを練習。「ござる」調の言葉づかいや、たたんだおうぎをのこぎりに見立て、「ずかずか」と大きな声を出しながら垣根(かきね)を切る動きなどを学びました。対間さんは「動作やポーズ、表じょうなど表げん方法がたくさんあっておもしろい。もっと作品を見てみたい」と話していました。

わが校の旬な話 安全学ぶ「親子自転車教室」(鶴岡・黄金小)

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親子でペアになり、学校の周りを自転車で走る黄金小の児童たち=鶴岡市
 鶴岡市の黄金(こがね)小(梅木道男校長)では今月、「親子自転車教室」が開かれ、3年生15人がお父さんやお母さんといっしょに安全な自転車の乗り方を学びました。

 同小では、1、2年生は家の人といっしょでなければ自転車に乗って出かけることはできませんが、3年生になって自転車教室に参加すると、学区の中であれば自転車で出かけることができるようになります。訓練ではくねくね曲がったせまい道からはみ出さないように走行したり、前に現れたものをとっさによける練習に挑戦して、交通事故にあわないために気を付けるポイントを勉強しました。

 特にむずかしかったのは、車を運転する人と目と目で合図をして道路を通る訓練です。注意しないとわき道からバックしてくる車や曲がろうとする車にぶつかってしまうので、運転する人の表情や様子を見ながら、お互いに道をゆずり合います。みんなは車の手前で止まったりしてしんちょうに走行していました。

 訓練の後にはお父さん、お母さんとペアになって交通ルールや訓練で学んだことを復習しながら学校の周りの道路を走りました。今野佑一郎君(8)は「本当の道路では車はスピードを出しているので注意したい。自転車でさっそく友達の家に行ってみたいな」と話していました。

人気の本

▽アリス・イン・ワンダーランド(偕成社・735円)
▽ふしぎの国のアリス(角川書店・588円)
▽一期一会 世界一の親友。(学研教育出版・840円)
▽はなかっぱ(メディアファクトリー・1155円)
▽くらべる図鑑(小学館・1995円)
▽はなかっぱとエゴロウ(メディアファクトリー・945円)
▽せいかつの図鑑(小学館・2940円)
▽いつもいっしょに(金の星社・1470円)
▽いないいないばぁあそび(偕成社・714円)
▽母と子のおやすみまえの小さなお話365(ナツメ社・2940円)
=八文字屋調べ(雑誌、ゲーム関連の本などは除く)

ほっとフォト 稚魚を放流元気でねー

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サクラマスの稚魚を放流する新庄小の5年生たち=新庄市・指首野川

2010年4月26日 朝刊掲載
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