14日発足する再改造内閣を菅直人首相は「次期通常国会に向けた最強の態勢」と位置付ける。しかし主要閣僚を軒並み留任か横滑りさせる布陣をみると、参院で問責決議を受けた仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の交代を野党に迫られた結果との印象は隠せない。政権の屋台骨となってきた仙谷長官の交代が与える影響は大きく、後任の枝野幸男氏や刷新色を狙った与謝野馨氏の起用には早くも異論の声があがっている。
今回の改造…
与謝野馨、江田五月、馬淵澄夫、仙谷由人、菅直人、小沢一郎、枝野幸男、改造内閣、問責
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
| 日経平均(円) | 10,499.04 | -90.72 | 14日 大引 |
|---|---|---|---|
| NYダウ(ドル) | 11,787.38 | +55.48 | 14日 16:30 |
| 英FTSE100 | 6,002.07 | -21.81 | 14日 16:35 |
| ドル/円 | 82.92 - .94 | +0.42円安 | 15日 5:48 |
| ユーロ/円 | 110.90 - .94 | +0.41円安 | 15日 5:48 |
| 長期金利(%) | 1.200 | +0.015 | 14日 16:38 |
| NY原油(ドル) | 91.54 | +0.14 | 14日 終値 |
経済や企業の最新ニュースのほか、大リーグやサッカーなどのスポーツニュースも満載
詳細ページへ
日経ニュースメール（無料）など、電子版ではさまざまなメールサービスを用意しています。
（詳細はこちら）