逆風の中でスタートした菅第2次改造内閣の期待度を街で聞きました。
逆風の中、スタートした菅第2次改造内閣。折しも、世間が伊達直人を名乗る「タイガーマスク現象」に沸く中、永田町の「直人」は今後、国民に何をもたらしてくれるのか。改造内閣の期待度を街で聞きました。
「期待度80」の男性は、「80%。期待したいです。(どの辺を期待したいですか?)やっぱり与謝野さんです。人脈ですよね」と話した。
また、「期待度0」の男性は「ゼロでした。もともと期待してませんでした。(この内閣では)痛みがともなうと思うんですけども、その痛みに、ちょっと耐えられそうにないですね、このメンツだと」と述べた。
「期待度75」の男性は「期待も込めて75に、今回は。政策通の方が入ったんで、そこはもう、非常に期待は大きいです。ただ、1年もしないうちに、この期待はこうなる(下がる)可能性はあると。ちゃんとやってくれないと」と語った。
さらに、「期待度マイナス30」の男性は「(マイナスいくつですか?)マイナス30ぐらい。真ん中が変わらないと、やっぱりちょっと、厳しいものが。僕、選挙区、与謝野さんなんですけど。この絵がもう、なんかここ(与謝野氏と海江田氏)がありえないみたいな」と話した。
そして、「期待度30」の男性は「伊達直人さんのほうが頑張ってるんじゃないかなと思います」と語った。
果たして、「第2菅直人丸」の船出は、順風満帆といくのだろうか。
(01/15 01:08)