 |
2011年1月14日(金) 19:15 |
|
 |
江田五月前参議院議長が法務大臣に
菅・第2次改造内閣の法務大臣に参議院・岡山県選挙区選出の江田五月議員が就任しました。 混迷の続く民主党政権での入閣、地元岡山の政財界や市民からは、期待とともに厳しい声も聞こえてきます。
今回の改造内閣で、江田氏は法務大臣に起用されました。 14日朝、菅総理から正式に就任の要請を受けた江田氏、記者団を前に入閣への決意を語りました。 1977年の参院選で初当選した江田氏は、93年の細川連立内閣時には科学技術庁長官を務めました。 今回はそれ以来の入閣となります。 また2007年からは参議院議長を務め、先の参院選では菅政権の維持を訴えて再選を果たしています。 一方で市民からは、今回の組閣自体に対して厳しい声も多く聞かれました。 江田氏を含め、今後どのような政権の舵取りを進めていくのか、厳しい船出となる菅・第2次改造内閣は14日夜、初閣議が開かれます。
|
|