同番組の人気コーナー「ひょうきん懺悔室」で横澤さんの神父役に対し、“懺悔の神様”を演じたブッチー武者(58)は礼服で訪れた13日の通夜とは一変、黄色い神様の衣装で参列。寒空の下で取材に応じ、「最後なので、この格好がふさわしいと思った」と語り、誰よりも笑いを愛した“生みの親”へ感謝の気持ちを示した。
最後に「横澤さんは、全国の視聴者のみなさんに笑いと楽しさを届けたので…」と、悲しみを堪えながら両手で大きなマルを作った。
また、小学生時代からお世話になり同番組でブレークしたタレント、片岡鶴太郎(56)と山田邦子(50)は、ともに思い出を振り返りながら「横澤さんのおかげで今の私がある」と絶句。弔辞では家族ぐるみの付き合いだった俳優、山崎努(74)が「体がボロボロだったにもかかわらず、会えばいつもニコニコ…たいした根気でした」と語りかけ、参列者の涙を誘った。