|
|
|
|
|
アンケートに協力いただきありがとうございました!
火傷を負った1歳の息子を病院へ連れて行こうとした母親が、救急車を呼んだが拒否され、自分で病院へ連れて行く事を余儀なくされた。これによりスウェーデンの緊急サービスは、内部調査に着手する事を声明した。
1歳の幼児が1杯の熱いお茶をこぼし、顔、首、そして体に火傷を負った。母親はすぐに救急車を呼ぼうと電話をしたが、なんと「救急車は必要ない、自分で病院へ行くべきだ」と言われ、母親は自分の手で息子を病院へ連れて行く事を余儀なくされた。母親は、早急に息子を病院へ連れて行ったが、病院へ到着するまでに40分もかかってしまったという。
病院では息子は第2度の熱傷と診断され、様態は重大であると判断され、息子はすぐに救急車で別の病院へ搬送された。病院側も、「救急車を送るべきだったように思う」と声明している。この事は緊急サービスに報告され、後に内部調査が行なわれる事になっている。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)
【関連記事】
・原因は?少年(11)がジェットコースターに乗っている最中に突然死(ドイツ)
・アパート火災で6名死亡、うち5名は未成年者(スウェーデン)
・末期の病を苦に…息子が病院に銃を持ち込み父親が自殺(イギリス)
・消防車が渓谷へ落下、消防士が死亡(スペイン)
・酔っている男性(60)に少年2人が火をつける(ドイツ)
-ITからセレブ、オタク、事件・事故まで。スルーできないニュース満載-
TechinsightJapan(テックインサイトジャパン)はコチラから!
【参照】
The Local