レストランやクラブなどで「レディース価格」等とし、女性のみに適用されるサービスを行うのは男女平等ではないとして、利用者から苦情が出ている。
苦情処理委員会には、現在までに3つのケースが報告されており、2つはストリップバーにて、女性にだけレディース価格で入場させている店がある。そしてもう1つは、クリスマスのレストランバイキングで、女性の値段の方が男性より安く設定してあるという事で、これは男女平等では無いとして、利用者から苦情が出ている。
たとえ、明らかに男性の方がたくさん食べるという事実があったとしても、女性だけ優遇するのは男女差別だ、という事である。
これにより、今後店側は、男性にも同等のサービスを行わない限り、女性のみ特別な価格で優遇するのができなくなるかもしれない。
(編集部:しんたにゆみ/From Sverige)
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【参照】
The Copenhagen Post online