図柄は、デーブ氏のバストアップの精悍な(?)表情の写真と、その横にクロ地に白ヌキ文字で「一刻も早くすべりたいです」——。何のPRかというと「としまえん」(東京・豊島区)のアイススケートリンクへどうぞ、というものだ。
「としまえん」の広報によると「テレビなどで見事なギャグですべっていらっしゃるので、ぴったりかと」。デーブ氏言うところの「本意ではない」〝すべるギャグ〟にちなんでの人選だったわけだが、これに対して沿線の住民から賛否両論が沸き起こっている。
「かっこいい。今年も見事なすべりっぷりに期待したいですね」(練馬区の30代サラリーマン)
「表情が素敵ですね。それでいて〝すべり慣れている〟デーブさんらしい茶目っ気もある」(清瀬市の20代OL)
これら賞賛の声がある中で「縁起悪いったらありゃしない。ウチの息子が高校受験なのに、駅にも電車の中にも〝すべる、すべる〟って…」(豊島区の40代主婦)との声も。確かに受験生が試験当日に見たら「ウッ!!……」と不吉な思いにとらわれそう。
こんな状況にデーブ氏は「みなさんいろいろ想像されているみたいですが、ボクのスケート好きが代理店の方に知られてしまって、としまえんさんからお話しをいただいたということです。本当は浅田真央ちゃんとミキティー(安藤美姫)に挟まれてスケートをしているポスターを撮る予定だったんですが、スケジュールが合わなくて。エッ? もちろん〝としまさん〟も大好きですけどね」
受験生を持つ親御さんに対しては「大丈夫ですよ。すべり込みで合格できるお守りになります」とフォローした。ちなみにデーブ氏、学生時代はスケートが得意だったとか。
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