<プロレス格闘技 謎と疑問>
【Q】ノアの会場で売っている「のあのあくじ」って誰が考えた?
![](/contents/052/902/609.mime4)
【A】ノアの会場に行くと、売店から「当たるかもしれない。当たらないかもしれない。多分当たらない」と威勢のいい声が聞こえてくる。500円硬貨を握りしめたファンが長蛇の列をなす光景は、どこの会場でも見慣れた光景になった。
このくじは2002年夏に始まった。実は浅野起州社長率いるIWAジャパンが先に行っていたものだった。ノアが旗揚げ間もないころ、金策に困っていた仲田龍GMが「龍ちゃん、儲かりますよ…」と浅野社長からささやかれたのがキッカケだ。
古いポスターやパンフレットなど、商品の在庫整理が目的だったものの選手も協力し、ガウンやタイツ、シューズなどを景品として提供。くじ専用の景品も出されるようになった。現在までに売上金額は数億円を超えたもようだ。
ちなみにノアでは「本家くじ」を名乗り、IWAでは「元祖くじ」と銘打っている。またゼロワンからはスタッフがノアの会場を研修に訪れ、同様のクジを始めた。このほか、ドラゴンゲートなどでも、子供を対象にしたクジを行っている。
IWAはノアとの全面対抗戦に全敗。傘下企業になるかどうかはすっかり忘れられそうになっているが、仲田氏は「悪魔のささやきが、実は天使のささやきでした。感謝しています」と話す。一方、すっかり売り上げを追い抜かれた浅野社長は「特許でも取っとけば良かった、コノヤロー!」とじだんだを踏んでいる。
【Q】ノアの会場で売っている「のあのあくじ」って誰が考えた?
【A】ノアの会場に行くと、売店から「当たるかもしれない。当たらないかもしれない。多分当たらない」と威勢のいい声が聞こえてくる。500円硬貨を握りしめたファンが長蛇の列をなす光景は、どこの会場でも見慣れた光景になった。
このくじは2002年夏に始まった。実は浅野起州社長率いるIWAジャパンが先に行っていたものだった。ノアが旗揚げ間もないころ、金策に困っていた仲田龍GMが「龍ちゃん、儲かりますよ…」と浅野社長からささやかれたのがキッカケだ。
古いポスターやパンフレットなど、商品の在庫整理が目的だったものの選手も協力し、ガウンやタイツ、シューズなどを景品として提供。くじ専用の景品も出されるようになった。現在までに売上金額は数億円を超えたもようだ。
ちなみにノアでは「本家くじ」を名乗り、IWAでは「元祖くじ」と銘打っている。またゼロワンからはスタッフがノアの会場を研修に訪れ、同様のクジを始めた。このほか、ドラゴンゲートなどでも、子供を対象にしたクジを行っている。
IWAはノアとの全面対抗戦に全敗。傘下企業になるかどうかはすっかり忘れられそうになっているが、仲田氏は「悪魔のささやきが、実は天使のささやきでした。感謝しています」と話す。一方、すっかり売り上げを追い抜かれた浅野社長は「特許でも取っとけば良かった、コノヤロー!」とじだんだを踏んでいる。
- 【前の記事】ミッドナイト競輪スタート
- 【次の記事】「すべりたい」ポスター大反響
本日の見出し
本田決勝PK決めた!日本代表通算1000ゴール
- iモード月額:290円(税込)
- au月額:290円(税込)
- softBank月額:294円(税込)