秋葉原によく行く人なら、この新聞を配布している人々を見かけたことがあると思います。私も、よく見かけていましたが、ティッシュ配りからティッシュを受け取らないのと同じように、今まで受け取ることはありませんでした。先日、秋葉原に行った際、これまたティッシュ配りからティッシュを受け取ってしまうのと同じように、絶妙なタイミングで目の前に差し出され、思わず受け取ってしまいました。軽く目を通したところ、紙面の内容が衝撃的であり、場所が秋葉原であるという理由で、その詳細をご紹介していこうと思います。
■■■■■■■ アキバでいつも配っている人たち ■■■■■■■
秋葉原駅、電気口からすぐ、石丸電気の前あたりで、この新聞を配っている人を見かけます。日曜日の昼間なら、ほぼ確実いるのではないでしょうか。
配布している人は、極端な格好をしているわけではありません。どこにでもいる真面目そうな方々です。
■■■■■■■ 紙面の内容 ■■■■■■■
タイトルは、
「中国の臓器狩り」
カナダ法政界、関係者、調査報告書発表「紛れもない事実」
とのことです。
なんでも、中国共産党が、法論功という気功団体の方々の臓器を強制摘出しているみたいな内容になっています。
文章を、そのまま抜粋して紹介していきます。
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中国共産党による、気功団体・法論功の学習者の臓器を強制摘出に関する告発について、カナダ議会前議員デービット・キルガー氏=カナダ外務省前アジア大洋州局長=と、国際人権弁護士デービット・マタス氏は、7月6日、カナダ議会で記者会見を開き、カナダ政府とメディアに向けて2ヶ月間を費やした調査の結果を発表した。
両氏は、中国における法論功学習者の臓器を生きたまま強制摘出する告発は紛れもない事実であるとの調査結果を発表した。
※※※※※※中略※※※※※※
報告書の結論の部分では、「中央政権指導部とその地方政権、特に病院や、強制労働収容所と人民法院は、1999年以来(法論功への集団弾圧が開始した年)、大勢の無実の法論功学習者を処刑した。彼らの臓器、心臓や、腎臓、肝臓、角膜などが一度に強制摘出され、時には外国人に売っている。これらの外国人患者は、自国では適合する臓器を待つのに通常長い期間を要する。我々が採取した証拠の細かい点はすべて検証できる。大半の案件は反論できないはずである。これらの案件を総合した結果、(臓器狩りの)犯罪構図が浮き彫りになった。これらの証拠がこの告発の信憑性を確かなものにしてくれた」と書き記している。
※※※※※※中略※※※※※※
報告書が提供した証拠のうち、法論功学習者の角膜を2千回あまりにわたり強制摘出した外科医の元妻の証言もふくまれいる。この証人は、法論功学習者ではない。
報告書によると、調査者たちは、カナダや豪州、フランス、米国などにいる証人に、面談やインターネット通信などの方法で調査を行った。数多くの証拠の中でも、中国語の電話録音が最も重要で、中国の臓器移植に参加する医者、病院と強制労働収容所の関係者の話が収録されている。6日の記者会見で、カナダ数十社のメディア記者に、電話記録の一部が公開された。
※※※※※※中略※※※※※※
「(その中国の)の病院の電話番号を鑑定したか」との記者の質問に対し、キルガー前議員は「鑑定した。私は検察官だった。証拠の信憑性を疑う声が必ずあると認識したため、全ての細かい点をつくし検証した… 皆さんが電話番号録音に疑問を抱くことは承知していた。そのため、私は有資格者の翻訳者に以来し、中国語の録音テープの内容を再確認してもらい、翻訳は非常に正確であるとの回答が得られた」と答えた。
※※※※※※中略※※※※※※
一方、報告書では刑事事件としての調査や、国際法に照らした調査、中国での臓器移植の禁止など、17の提案があげられた。
■■■■■■■ 法論功学習者ってなに? ■■■■■■■
上記の文面に登場する、臓器を狩られている法論功学習者とは、何なのか。そちらについても、書いてありましたので、抜粋して、そのまま紹介。
法論功学習者は、「真・善・忍」を原則に気功修練を実践している人々。個々人が修練にはげみ、「良い人」になろうとするもの。
※※※※※※中略※※※※※※
1992年以来、1億人近くが習うまでになったが、数が多いというだけで、当時の国家主席・江沢民が法論功を弾圧し、99年7月20日に不法な逮捕・拷問で取り締まり、その迫害は現在も続いている。
とかかれております。
他にも、衝撃的な記事は続き…。
■■■■■■■ 人体標本展の疑惑 ■■■■■■■
日本でも行われる人体標本展「人体の不思議展」などで展示している「解剖された本物の遺体」は、中国人の献体であるようで、その遺体も疑わしいみたいなことが書かれておりました。
■■■■■■■ 更に、こんな見出しも… ■■■■■■■
と、このような内容の記事が盛りだくさんでありました。
もしも、全文読んでみたいという人は、アキバに行って自分でもらってください。目の前を通ると、渡してもらえます。
最後に、もう一回書いておきますが、当ブログ管理人は、現在の中国に対して、好き、嫌いなどの特別な感情をもっておりません。三国志は大好きですが…。秋葉原でそのような紙面が配られている事実と、その紙面の内容を、書き綴っただけであり、この記事の内容が真実だとか、嘘だとかはわかりません。
では、こんな感じで終了です。
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