January 08, 2011

WWEの史上BEST50のDVDを見て

いま見ているのは「フリーター、家を買う」というドラマ。

見始めは第一回が終わったころ、もう見るのをやめて
他のドラマを探そうかと思ったが、なんとなく続けて見ている内に
少しずつはまってきた。

香里奈という女優が可愛いんだよね。
なんか昔の坂口良子みたい。

他に山崎豊子関係のドラマを見てみたい気もするけど
沈まぬ太陽を見たときに「本のほうがずっといい」と
思ったことが頭にある。

まあ「不毛地帯」はTVのほうもかなりよかったと思うけど。

話は変わって先日ブログにも書いたWWEのDVD。

私をプロレスにのめりこませてくれたファンクス、レイス、ブリスコあたりの試合は
もうさんざん見ているので、特に新たな感動はなかったけれど、
一人「この人、とんでもなく巧いじゃん」と思ったレスラーがいた。

ファンの頃は視点が違ったから見えていなかった巧さ…。

それは歴代NWA世界王者でも、MSGのビッグスターたちでもなかった。

私が一番感心したのは、なんと女子プロレスラーだった。

その名もファビュラス・ムーラ。

「タイミング」が実にうまい。たいした技を使うわけじゃないのに
「間の取り方」の妙技で、巧くもない相手と立派な試合を作り上げてしまう。
これこそ究極のプロレスである。

女子プロレスといえば日本の女子プロレスが世界最高というのが
一般的な認識。豊田真奈美であり、ジャガー横田であり、北斗晶であり、
ブル中野でありJBエンジェルスらが最高とされてきたが、
現役時代のムーラの間の取り方は彼女らのさらに上をいくものだったと思った。

それにともないミルドレッド・バークの現役時代の映像が見たくなってきた。

いやぁ、ムーラは素晴らしい。







jimmysuzukiusa at 14:12│Comments(3)この記事をクリップ!

この記事へのコメント

1. Posted by 溜飲   January 08, 2011 15:01
日本のドラマばかり見ているのは、やはりどなたかが言っていたように、英語だとストーリーが理解できないからですか?
2. Posted by ジミー鈴木   January 08, 2011 22:12
> 日本のドラマばかり見ているのは、やはりどなたかが言っていたように、英語だとストーリーが理解できないからですか?

英語での映画やドラマ程度の理解が出来なければアメリカでちゃんとした会社に就職することは
できないでしょう。恐らくコンビニやガソリンスタンドのバイトすらやとってもらえないんじゃ
ないでしょうか。少なくとも私の勤務する航空会社には映画やドラマ程度の英語を理解できない
人間など一人もおりません。
入社試験や研修などすべて英語ですし、研修中、すべてのテストで90点を取らないと卒業できません。一度だけ追試が認められるものの、一度の追試で90点
に達しないとその場で解雇となります。
海外に住んでいる日本人は共通して和食を食べたり日本のTVを楽しんだりしている人が多いです。家を一歩出れば英語環境で、食べ物はアメリカのものとなると、日本のものが落ち着きと
幸せをくれるのでしょう。
3. Posted by ☆   January 09, 2011 00:04
バーグの試合は見たことありませんが、ムーラより更に前の世代でしたからねぇ。どうだか・・。

ムーラのオフィスのレスラーは、レイラニ、ジュディなどうまい選手も多数いましたが、バーグのところの選手は、明らかに劣る選手ばかりでしたね。

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