3号はやぶさ (青森〜函館) 【青函フェリー(共栄運輸株式会社)】 評価:★★ |
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海峡貨物フェリー1番の快適船 | |||||||||||||||
3号はやぶさ(青森港) |
津軽海峡に就航する元貨物フェリーのなかで一番新しくて快適なフェリー。食堂や売店などの設備がないのは他の3隻と同じなのだが、旅客輸送もある程度考慮して建造されている為、船内は狭くはなく、意外にも快適に過ごせる。個人的には東日本フェリーの古い方の2隻に乗船する位なら、本船のほうが運賃も安くて船内も清潔なのでお勧めできる。 平成12年就航。総トン数2100トン。 (利用時期:平成18年9月) |
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Cabin〜船室は快適か? | |||||||||||||||
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Public Space〜営業施設・公室は充実しているか? | |||||||||||||||
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Infomation〜船内案内・感想など | |||||||||||||||
「特定便」と呼ばれる危険物車両を受け付ける便がある。問い合わせてみたら、危険物車両の予約が入っておれば、この便はトラック・乗用車のドライバーのみ乗船可能であるが、同乗旅客、徒歩の旅客の乗船はできないという。全国版の時刻表やHPに詳しい説明がないので、詳しい説明がほしいところ。乗ろうと思って港に行っても「乗れません!」とう可能性がある。ちなみに本船が就航する便での該当便は青森11時35分発の函館行きであるので、詳しくは問合せを! トラック中心で一般客は歓迎していないのかと思ったが、綺麗なホームページや観光案内もあるパンフレットなどが充実しており、一般客も受け入れようという姿勢を感じる。(旅客扱いの当初は邪魔者扱いだったけど) 青函フェリー4隻のなかでも、本船は1番快適。船内がとても狭い船もあるので、気になる方は青函フェリーのHPに配船や船内設備について説明があるので、調べると良い。 ドライバー室と表示のあるベッドルームは一般客でも利用できるので、深夜、早朝の便では少々汚いのを我慢すれば快適に仮眠が取れる。但し、女性だけでの利用はあまりお勧めできない。深夜便で女性だけの場合は客層を考えると東日本フェリーの方が無難。 本船の快適さをトラックドライバーも知っているようで、何人かのドライバーは客室まであがってきてロビーやドライバー室で寛いでいた。(車からあがって来ないものと予想していたのだが) |
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更新履歴 | |||||||||||||||
H18.09.24 一部更新(確認) | |||||||||||||||
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