「●●さん・・・私、どうしたら良いですか?」 それが、ご相談者様の第一声でした。
「受け取ってください!」それが担当カウンセラーの答えでした。
今では伝説の話となっているやりとり。これはご相談者様が証拠取り、その上で勝ち取った愛人からの慰謝料300万、という勝利のお話です。
ご相談者様は結婚4年目、そのうち3年に渡り、ご主人は会社の同僚女性と交際をしていました。奥様は時には我慢をし、時には話し合い、時には泣き、とにかくあらゆる手を尽くして何とかこの問題を解決しようとなさっていました。でも、ご主人もまた相手の女性も、それを鼻であざ笑うかのように不倫を続けたのです。
「もう、決着をつけようと思います」
目を真っ赤にしながら、それでもきっぱりと奥様はおっしゃいました。
「2年目からは意地でした。もう、主人に愛情は感じられません。私にはもっと幸せな生活があるはずだと気がついたんです。」
調査を入れた6日間のうち、6日間ともご主人は職場の最寄り駅から2駅離れた駅の車両で待ち合わせ、愛人の部屋へ通っていました。毎回終電ぎりぎりか、タクシーで帰宅します。家に帰っても一言も話さず、食事もせず、お風呂にも入らず、完全に開き直っていたようです。証拠は十分取り、話し合いも有利に進み、ご主人から慰謝料500万という好条件で離婚となりました。
しかし、その後1ヶ月も経たないうちにご主人が愛人と同棲を始めたことが奥様の心に火を着けたのです。愛人にも慰謝料を請求したい。奥様がそう思い立ったのは離婚後半年後でした。
奥様は先ず、無料弁護士相談へ行きました。そこでは「そうですねぇ・・慰謝料請求は出来ると思いますけれども・・」となんとも歯切れの悪い返事です。
そこで今度は弁護士に相談料を払い、相談に行きました、すると ・・・「慰謝料は取れても50万が良いところですね。」と、ものの10分で結論を出されてしまいました。
その後ご相談者様は色々な弁護士の方に相談をしたそうです。ですが、どの弁護士の方も難色を示します。「離婚して半年も経っているし、ご主人から500万ももらっているのだから愛人からの請求は難しい」という意見が大半でした。
中には「絶対に無理です。そんなことを考えないで、もっと前向きに生活しなさい。」とお説教をする弁護士の方もいたそうです。弁護士さんは各個人それぞれで見解が違います。そして得意分野というものがあるのです。
離婚・不貞行為に関する慰謝料は、特に専門の知識が必要です。こういった問題を煙たがる弁護士さんも数多いのが現実です。最終的に奥様は再び当社に連絡をしてくれました。
「傷つけられた者が、傷つけた者に罪を償って欲しいというのは前向きではないのでしょうか?私は、あの女性にも自覚をして欲しいだけです。金額の問題ではないんです。どんなに時間がかかっても、手間がかかっても構いません。どうにか、お願いします」
早速当社と縁の有る弁護士さんを紹介しました。奥様の話を詳しく聞き、証拠の品や公正証書を見て、弁護士さんは言いました。「大丈夫です。取りましょう。」そしてその1週間後、弁護士さんから担当カウンセラーにメールが届きました。
「●●様の件、決着が着きました。内容のご報告致します。」メールには、愛人と先生が交わした確認書が添付されていました。そこには、“慰謝料として300万円を支払うこととする”という一文が。
えっ!と思った瞬間に、奥様から着信がありました。
●●様 「聞きましたか?!」 「聞きましたか?!」
一瞬の間
●●様 「●●さん・・・私、どうしたら良いですか?」
担当カウンセラー 「受け取ってください!」
その後、ご主人と愛人はしばらく同棲を続けていましたが、最終的には上手くいかなかったようです。先ず、ご主人の親が交際を認めなかったことが大きな要因でした。また、いざ生活をすれば、今まで知らなかったことも分からなかった部分も見えてくるものです。
障害・秘密・時間制限のもどかしさを燃料にして燃え上がる炎も、急速に冷めていったのでしょう。誰かを傷つけ、そのうえで自分達も幸せになれないなんて、無意味な行為ですね。これが不倫の顛末というものです。
こうして、証拠をもとに、ご主人からは500万、愛人からは300万という慰謝料をきっちりと取り、ご自分の思いに決着をつけた奥様は本当にすっきりしました。
「もしも諦めていたら、私はきっと一生、夫と愛人に心を踏みつけられているようなそんな気持ちで毎日を過ごしていたと思います。これでもう、納得して前に進めます。」と笑顔でおしゃっていました。
現在も実に生き生きと日々を過ごしていらっしゃいます。
・離婚カウンセラーは、ご相談者様のメンタル面をサポートします。
・離婚弁護士は、離婚の手続きなど法律面をサポートします。
離婚をする際に弁護士を雇う場合、自分自身で探す以外に、各都道府県や市区町村、法律扶助協会に紹介して貰うことが可能です。弁護士は親身に聞いてくれる弁護士に依頼するようにしましょう。
弁護士に相談をするだけの場合は、30分5000円から10000円程度の相談料金がかかります。また、離婚手続きだけを依頼するよりも、慰謝料や養育費などの請求の依頼をすると当然依頼料は高くなるので料金面には注意して弁護士を選びましょう。
まとまった金額が用意できないときは、法律扶助協会に費用を立て替えて貰うことが出来ます。条件によっては無利子で立て替えて貰うことや分割払いが可能ですので有効に活用しましょう。
皆様は「 離婚カウンセラー 」とはどんなお仕事だと思われますか?
家族関係や夫婦関係のトラブルに対し、「心のケア」とともに具体的なアドバイスを行い、最善の解決策を導き出すこと。これが、当社の離婚カウンセラーのお仕事でございます。
多くのご相談者様は心のバランスが乱れ、生活そのものが崩れはじめていらっしゃいます。このような方々の「心のケア」を公共の相談所や弁護士などに期待するのは無理があります。
一般の心理カウンセラーであれば、ある程度まで「心のケア」をできるかもしれませんが、夫婦問題のプロではないカウンセラーにそれ以上を期待することはできません。だからこそ、離婚カウンセラーというスペシャリストが社会から強く求められているのです。
複雑に絡み合った夫婦間の問題を整理し、相談者が自分自身を見つめ直すためのパートナーと、相談者の声を心で受けとめ、離婚以外の解決策をともに模索し、結論を出した相談者に対して幸せになるため のさまざまなアドバイスをする。それが離婚カウンセラーの仕事です。
当社は、全国の探偵社初のカウンセリング制度を導入し、調査後のご夫婦間の修復に力を入れています。一度夫婦関係が破綻になってから元の幸せな夫婦関係に戻す為には、やはり、第三者の介入が必要だと実感しております。
証拠はとってからが大切なのです。私達は浮気問題のプロです。皆様の幸せの階段を登るお手伝いをしていきたいと考える新しい形の探偵社でございます。どうぞお気軽にご相談下さいませ。
当社は、「社団法人日本調査業協会」の正規加盟員として登録されております。また、お客様の大切なご相談をお受けする相談員の人選を最重要視し、「お客様に親身になれる」人材、とくにNPO法人日本家族問題相談連盟より専門カウンセラーの認定資格を取得した女性カウンセラーばかりです。
NPO法人日本家族問題相談連盟の認定カウンセラー資格を習得したプロが、調査期間中・調査後も無料でカウンセリング担当いたします。20~70代の世代に合わせて、親身にお話をお伺いし、サポートいたします。
大手探偵社だからこそできる低料金設定と成功報酬制度。マスコミでも注目された独自の最新ハイテク調査方法が成功報酬制度の秘訣です。
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