聖子ちゃんと永続的成功
テーマ:├ ブログこんにちは。
天命に生きるさとみです。
仙台セキスイハイムスーパーアリーナーで開催された
聖子ちゃんのコンサートに行ってきまました。
なんと30周年です。
私もファン歴30年になります。
ファンクラブでも古株ですね。
私が聖子ちゃんが大好きな理由は、曲が好き、声が好き、といったこともありますが他のところにあります。
以前、聖子ちゃんはアイドルでした。
松田聖子プロジェクトという
当時大物といわれている
松本隆氏、ユーミン氏、細野晴臣氏 財津和夫氏、大滝永一氏らの曲による
大ヒットをバンバン世に出してまい進していたころ、
彼女に転機が訪れました。
アメリカ進出です。
彼女の夢 「世界中の人々に私の音楽を届けたい」という夢の
実現のためには
世界デビューを果たさなければなりません。
まだ、生まれたばかりの赤ちゃんをおいてのアメリカでの生活は
マスコミからたたかれるようになりました。
お母さんなのに小さな子供を置いていくなんて!
主婦なのにだんなさんの面倒を見ないなんて!
外人といちゃいちゃして!
などなどです。
バッシングはどんどん大きくなっていきました。
そんな最中に
私は武道館でのコンサートに行きました。
そのときの聖子ちゃんの最後の言葉が忘れらず
こうしてついてきています。
バッシングについては一切触れずに
「私は今アメリカでがんばっています。それはけして簡単なことでは
ありません。もしかして失敗してしまうかもしれない。
でも、私はそれは失敗だと思わないです。
だって、できるまで何度でも挑戦するだけのことだからです。
だから私は何度でも挑戦し続けます。
それはみなさんの応援あってできてることです。
いつもどんなときでも松田聖子を応援し
ていただき本当に本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。」
と
床にくっつくくらいに深々と頭を下げました。
当時いろいろなアーティストのコンサートに行きましたが
こんな風にファンに対して、本音で話した人はいませんでした。
「出来るまで何度でも挑戦するだけ、失敗ではない」
そして、聖子ちゃんはアイドル当時から
自分で決めて行動してることでもファンの間では有名でした。
そのことろ
彼女の詩を書いていた松本隆氏がTVで言ってたのですが、
かわいいイメージ全開で売り出し中のとき
チェリーブラッサムという曲をレコーディングしようとなったそうです。
聖子ちゃんは今までの自分のイメージと違うから
この曲は違うのでは?と主張したそうです。
でも、関係者が
「まず歌ってみたら?歌ってみて違うならやめればいいし。」
の言葉を素直に聞いて
歌ってみたらとても合っていたそうです。
本人もすぐにそのことを認めてレコーディングとなり
爆発的大ヒットしたそうです。
30年たってもこうして変わらずにたくさんの人に支持され続ける理由は
今私たちがリーダーのメンターJACK氏から学んでいる
「貢献マインド」に通じるものがあるなあと
思います。
一時的に成功する人はたくさんいるけれど、
長い間成功し続けている方には共通のマインドがあるように思いました。
「『貢献マインド』のファーストステップ」(全4章) はこちらです↓
http://
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