綺麗なモノが好き 涙込み上げるほどの愛しさに ただそっと抱きしめる 壊さないように傷つけないように 静かに静かに守り続ける綺麗なモノが嫌い 自分の汚れを思い知らされる 拒絶さえ覚えるほどの嫌悪感 美しいモノほど粉々に叩き割りたくなる その果てに何があるのか見てみたい 光が愛しい 光が憎い 光は己の姿をさらす 光は世界の隅々を照らす 光は世界を見せてくれる 気づきもしなかった小さな愛を 光があるから影がある 光が強いと影も濃い 闇の褥は私を包んでくれるけれど 光の槍は私を刺す 相反する心と心がぶつかりあう 心と心が悲鳴をあげる どちらが私の気持ちなの?
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