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【芸能・社会】大奥 今年も舞台再演 松下由樹 春日局 木村多江 お江与2011年1月14日 紙面から
2004年にフジテレビ系で放送されたスーパー時代劇「大奥 第一章」が、東京・明治座と名古屋・中日劇場で再び舞台化されることが13日、分かった。女優の松下由樹(42)が春日局を演じるほかドラマ出演者が多数登場。木村多江(39)が新たにお江与役に挑むなど、豪華な顔ぶれに注目が集まりそうだ。 「大奥 第一章」は、大奥の黎明(れいめい)期が舞台。三代将軍徳川家光の乳母・春日局と実母・お江与との間で繰り広げられる女の戦いと、波乱の生涯を描いた物語。ドラマは全11回の平均視聴率が17・6%を記録。翌年にはスペシャル版も放送された。 ドラマ「大奥」は03年6月からスタートして04年、05年とシリーズを重ね、06年には仲間由紀恵(31)主演で映画化。07年には浅野ゆう子(50)主演で初めて舞台化され、明治座の動員記録を塗り替えた。昨年には明治座での再演を皮切りに福岡、大阪と公演を重ね、初演から245回の公演を達成した。 今回の舞台には、これまでの大奥シリーズすべてで奧女中「葛岡」「吉野」「浦尾」を演じてきた“大奥スリーアミーゴス”こと鷲尾真知子(61)、山口香緒里(36)、久保田磨希(37)も登場。大奥シリーズの見どころとなっている豪華な打ち掛けなど、数々の衣装も舞台を盛り上げそうだ。 松下は「ドラマで演じた春日局を、今度は明治座という大きな舞台で演じられることをとても光栄に思っています。浅野ゆう子さんが大成功を収められた舞台版『大奥』を引き継ぎ演じさせていただくことは大変プレッシャーも感じていますが、しっかりとおけいこを重ね、お客さまに大奥の世界を楽しんでいただける芝居をしたい」とコメント。 木村も「恐ろしくも切ない世界『大奥』。その世界に入るかと思うと、ちょっと怖いです。でもすばらしい共演者の方々と舞台をつくっていくのはワクワクします。お客さまにもおおいに泣いて、笑って、楽しんでいただけるよう頑張ります」と意気込んでいる。 舞台「大奥 第一章」は明治座で10月2−27日、中日劇場で11月4−27日。 PR情報
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