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2011年1月13日(木) 19:15 |
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高松市の強盗事件は自作自演か
13日朝、高松市の食品会社で社員が男に殴られ現金を奪われた事件は、その後の調べでこの社員が「自分が金を盗んだ」と供述していることがわかりました。 警察は、社員の自作自演の犯行とみて、窃盗の容疑で逮捕状を請求しています。
この事件は、今朝高松市勅使町の食品製造販売会社で社員が出勤したところ、事務所にいた男に鈍器のようなもので殴られ現金を奪われたと警察に通報があったものです。 警察が強盗事件として調べるとともに、この社員の供述に不審な点が多かったことから事情を聞いていました。 その後この社員が、「自分が金庫の金を盗んだ」と供述したことなどから、警察は自作自演の犯行とみて、窃盗の容疑で逮捕状を請求しています。 会社員は「借金があったので、強盗事件を自作自演した」と話しているということです。
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