消費者庁、見た目が食品と間違いやすい入浴剤などを誤って口にしないよう注意喚起へ
フジテレビ系(FNN) 1月14日(金)6時44分配信
消費者庁は、見た目が食品と間違いやすい入浴剤などについて、子どもやお年寄りが誤って口にしないよう注意を呼びかける。消費者庁によると、1月、愛知県で4歳の男の子がペットボトル入りの入浴剤をお茶と間違えて飲み、一時、意識不明の重体になった。
この入浴剤を製造したメーカーは、出荷を中止し、容器のデザインなども変更する予定だという。
こうした事態を受けて、消費者庁は、見た目がお茶やスナック菓子にそっくりな入浴剤や石けんなどを、子どもやお年寄りが誤って口にしないよう注意を呼びかけるとともに、メーカー側に対応を検討するよう求めることにしている。
最終更新:1月14日(金)6時49分