もしも私が総理大臣だったら・・・

以前、堀江さんが代表を勤めていた時から堀江さんが言っていた
｢効率化｣を先日、拝見させて頂きましたのでライブドア社内で主に
使われているツールについてお話しさせていただきます。

閑静なフロア

入社案内の際に各部署の紹介があり、新入社員はひと通りフロアを見学して回ります。
そこで私がまず驚いたのは、ほとんどの部署が一様に「静か」であることです。

ほぼ半日をデザインや開発担当者の席に赴き、口頭でのやりとりに費やす日々を
送っていた私にとって、一見それは異様な光景に思えました。
しかしながら、後述の通りその真相については程なく理解することが出来ました。

IRCとITS

大多数のご存知の方には大変恐縮ですが、この二つの単語が意味するものを
検索するところから私の初日は始まりました。
IRC (Internet Relay Chat) は「サーバを介してクライアントとクライアントが会話をする枠組み」
ということで、要はインターネット上のテキストチャット専用システムを指します。

一方、ITS (Issue Tracking System) は直訳すると「問題点追跡システム」で、
あるプロジェクトにおけるタスクや問題点を解決していくための管理統合システムというものになるかと思います。弊社では、この二つを日常的に利用しています。

整備された社内wiki

その他、特徴的に感じられたのが社内wikiの充実ぶりです。
各サービスやプロジェクトごとに細かく情報が詰め込まれており、項目別で丁寧にまとめられています。
また、新入社員向けにはまりやすいところをまとめたwikiもあり、何度か助けらたとのこと。

これら豊富に蓄積された情報は日々の更新の賜物であり、諸先輩方のOpen＆Shareマインドを
感じることが出来ます。

効率的な業務環境

wikiに豊富に蓄積された情報、IRCで飛び交うリアルタイムの業務連絡や意見交換、
ToDoが明確になるITS。これら3つのツールがいずれも業務効率化のための手段として
役割を果たしており、最大限活用されることで情報共有をしながら無駄なく作業を進めることが
可能となっています。

もちろんコミュニケーションの中心は対面での話し合いですが、そういった場面でも、
あらかじめ共有された一定の情報をもってミーティングに臨むことが出来ます。


以上のように、弊社ではムダやストレスの少ない業務体制が整っています。
さらに、熱意と企画趣旨さえアピールできれば個性や意見が認められる環境があります。

社員さんからの一言
ライブドアでは、「効率的かつ自分の個性を仕事でも発揮したい」ディレクターを募集しています。

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