ケンミンの秘密

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2011.01.13 OA

「茨城県民は、おかずと一緒に大学芋を普通に食べる!?」
茨城県は日本第2のサツマイモ生産地。主に料理や干し芋などに使うサツマイモを生産している。県民たちは、サツマイモを揚げて日持ちをよくした大学芋を、常備食としておかずと一緒に食べるようになったらしい。

「県西部に住む島根県民は、玄関に般若の面を飾る!?」
島根県西部は神楽が盛んな所で、島根県石見地方では般若や鍾馗(しょうき)の神聖な面をかぶり、激しく舞う伝統芸能「石見神楽」がある。県民たちは、般若の面を守り神にして、家族の幸せを願い、玄関などの大事な所に飾るようになったという。

「山形県民は、『東海林』と書いて『しょうじ』ではなく『とうかいりん』と読む!?」
昔、山形には東海林(とうかいりん)という地名があり、それを姓として名乗る人たちが存在。その中の一部が荘園を管理する荘司(しょうじ)という役職だった。やがて、他の地域に移ったとき、東海林がいつしか役職の「しょうじ」として広まったと言われている。

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