民主党定期大会 県関係の議員は進行を批判 (2011年01月13日 19:36 更新)
民主党は13日、千葉市で定期党大会を開き、通常国会や統一地方選に向けた結束を図りました。しかし大会は挙党一致とは逆の方向に進んでしまった模様です。
午後2時から始まった民主党の定期大会には岩手の国会議員をはじめ、県連から佐々木順一幹事長などが出席しました。小沢一郎元代表は体調不良で欠席しました。党代表である菅総理はきのうの両院議員総会と比べ力強い口調であいさつし、子ども手当てや農業の戸別所得補償制度、硫黄島での遺骨収集に至るまで、政権交代後の実績を並べました。しかし、演説の合間に起きる拍手は一部からのみで、冷ややかな空気も漂います。そして大会は終盤に紛糾しました。執行部に批判的な議員が発言を求めて立ち上がる一幕も。党の活動方針はそのまま採択されましたが、しめくくりのガンバロー三唱に参加せず退席する議員が続出しました。岩手県の国会議員も大会後、口を揃えて大会の進め方を批判していました。近く召集される通常国会や春の統一地方選が迫る中、民主党内の対立はより深刻となっています。
午後2時から始まった民主党の定期大会には岩手の国会議員をはじめ、県連から佐々木順一幹事長などが出席しました。小沢一郎元代表は体調不良で欠席しました。党代表である菅総理はきのうの両院議員総会と比べ力強い口調であいさつし、子ども手当てや農業の戸別所得補償制度、硫黄島での遺骨収集に至るまで、政権交代後の実績を並べました。しかし、演説の合間に起きる拍手は一部からのみで、冷ややかな空気も漂います。そして大会は終盤に紛糾しました。執行部に批判的な議員が発言を求めて立ち上がる一幕も。党の活動方針はそのまま採択されましたが、しめくくりのガンバロー三唱に参加せず退席する議員が続出しました。岩手県の国会議員も大会後、口を揃えて大会の進め方を批判していました。近く召集される通常国会や春の統一地方選が迫る中、民主党内の対立はより深刻となっています。
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