14 January
2011
承認に賛成です。
農水省が公表している審査結果においては、
(1)本件で対象になっている遺伝子組替えダイズのリスクについて具体的根拠に基づいて科学的な議論がなされていること、(2)その結果として申請された使用を承認すべきではないと判断するに足る根拠が見当たらないこと
が十分に説明されています。
一方、私は、承認に否定的な立場のNPO法人アジア太平洋資料センターの資料にも目を通しましたが、承認に反対する理由となるような具体的な根拠は明示されていませんでした。
遺伝子組替え作物の創出において我が国は米国に遅れをとっているのが現状です。我が国の農業が今後も安定的に一定の競争力を持って持続するためには、十分なリスクコントロールを行った上での遺伝子組替え作物の研究開発及び利用は避けては通れない道だと思います。
その意味でも、本件のような技術の使用を認めることは有意義だと考えます。
13 January
2011
30代農家ですが、失望しています。
遺伝子組み換え作物は人体への安全性も生態系への影響も「不明」で、承認することで確実に起こるのは日本の数少ない農地に除草剤がたくさんまかれることと、今までとは違う何があるか分からない「国産大豆」がつくられてしまうということです。
広大な農地もなく、遺伝子組み換え大豆の需要もない日本で、これをつくるメリットが分かりません。
今、日本でも若い農家が希望を持って農業に励んでいる中、国として政治として遺伝子組み換えを承認することは多くの人の夢を壊すことになると思います。
どうか、再考されることを祈っております。
職業: 農業
簡単に承認という結論を出せる問題ではありません。
よくこういった「安全です」というような内容の宣伝を耳にしますが、どう考えても安全とは思えぬ内容のものに何故・???と心が痛みます。
過去の過ちから多くのものを学んでいるはずの私たちは、後世には誰から観ても真に安全なものを残してゆく義務があります。
もう利権ゲームはやめましょう。
未来の人間、生き物たちが泣いています。
職業: 自営業
遺伝子組換え作物が周りの環境に与える影響を考えると、どうしても賛成する事は出来ません。完全に隔離して栽培が出来ない農作物の遺伝子組換え反対です。
職業: サービス
遺伝子を組み替える事に抵抗を感じなくなってしまう事は非常に危険です!
新しい物を作り出すよりも今ある物を守っていく事に力を注ぐべきです。
食料廃棄率世界一のこの日本で、遺伝子組み換えの理由を食料危機と口にするのは愚かな行為です。
そもそも遺伝子組み換え技術にやっきになっているのは利権が絡んでいるからでしょう。
特定の人の利益のために健康や環境を犠牲にする事が許されるはずがありません。
物を大切にしない使い捨ての時代を改めるためにも遺伝子組み換え作物を日本で使用しないで下さい。
団体名: ケイ&リル この世界のために
職業: その他 非営利活動
遺伝子組み換え!ダメ絶対!大反対!
職業: 自営業
遺伝子組み換えの種子によるものは、大豆に限らず他の穀物であっても、特別なキーをもつ肥料などによってしか発芽しないものなども多く、将来的にその特別な肥料会社の独占状態に依存することになる。つまり食物、ひいては国民の生存そのものさえ、そのような外国の企業に依存するようになるということだ。国家として、将来的に国民の命を危険にさらすことになるということを考えた上での方針なのだろうか?そうであれば上記危惧に関しての納得できる説明を国民に向けてしてください。
また、遺伝子組み換え作物の安全性も確立されたものでない。むしろガンになる可能性の研究報告もされている。長期にわたって今後、虫類鳥類などの生物体系を含み、どのような影響が起こるかということさえも予想ができない。「遺伝子組み換え種子ならびに特殊な肥料を生産する企業の立場に賛同する、一部の科学者」の判断で安全とされても、もっと広範囲の影響については未知であるし、有害とする科学者も多い。
遺伝子組み換え農作物を導入することを進めようとしている現在の大臣ならびに政府関係者、高級官僚が、もし未来において様々な問題が起きた時に、責任を取っていただけるのだろうか? 政治的社会的な責任ももちろんだが、それよりも、そのような関係者の方々にも家族がいて同じ国民のはずです。自らの家族の将来を、そのような危険にさらすことができますか?
遺伝子組み換え大豆、いりませんよ。
そんなに合法化したければ、
「生物多様性に影響なし」とする学識経験者の方々が
数十年間に渡って食べてみてから検討してください。
私は強制的に長期間の人体実験の検体にされるのは
イヤです。
遺伝子組み換え大豆、絶対反対です。
安全な食べ物を食卓に届けて欲しいです。
強く反対します。
遺伝子操作された食物が、自然でしょうか?
そして、自然から離れて生命が生きていけるでしょうか?
目先の利益ではなく、未来を見据えて、賢い決断をしてください。
今生きている人間は、未来に生きる人間に対する責任があるのです。
職業: 自営業
遺伝子組み換え大豆。
日本での栽培は禁止してほしいと願います。
GMO食品についてはまだ歴史が浅く、人体への影響も良く分かっていないのが実情です。
長い歴史の中で淘汰され、現在の形になっている自然の産物を短期的にいいからといって遺伝子操作することは果たして賢明でしょうか?
数十年たち、人への影響がはっきりしてからでも遅くはないと思います。
また花粉の飛散等により、GMでない大豆への汚染も懸念されます。
環境等の問題も重大だと考えられ、今の時点でのGM大豆栽培には首をかしげます。
ヨーロッパなどではむしろ食物の有機化が進んでおり、こちらの道をとったほうが将来の日本のためになるのではないかというのが私個人の意見です。
またアメリカなどではGM植物栽培によるスーパー雑草(農薬耐性)の出現による問題も発生しています。
明らかに問題の多いGM植物と言っていいでしょう。
また、そうした問題が発生した場合、責任の所在はどこにあるのでしょうか?
それをはっきりさせた上で、もう一度考慮なさることを願います。
アメリカ支配者たちのいいなりになってはならない。
植民地根性を返上しよう。
遺伝子組み換え大豆 反対!
反対です。
食べものは、すべての人にとって必要なものです。
遺伝子組み換え作物など、特許をかけられた農産物が栽培・流通されることは、企業に作物栽培の主権を渡すことにほかならず、将来の食の安全保障を脅かすものと懸念します。
団体名: アジア太平洋資料センター(PARC)
安全面での確証が不十分と判断しますので、遺伝子組換えダイズの栽培は認めません。
職業: 自営業
もしも、99%安全だと言われても、あと1%のところで後世安全でないことが判明した場合、一度広めてしまったら取り返しがつかない。種は飛来してどんどん広がる。大地に境界線なんてない。遺伝子組み換え大豆を食べたくない人間にとって選択肢がなくなる。
12 January
2011
遺伝子組換が開国とは、とんでもないことで、最悪の場合日本の農業が崩壊するばかりか、モンサントの独占となります。
更にターミネータテクノロジーという、種子殺し技術が10年前から問題となりましたが、カナダのシュマイザーさんが提訴して、今は南米で沢山の人が泣いているらしいです。交配してしまえば、原種の種などが、遺伝子組み換えに変わってしまいます。最悪の場合原種が全滅します。
また、モンサントは交配した作物に難癖をつけ、農家の生活を破壊しています。遺伝子組み換えを許してしまうとこの問題が必ず出ます。
シュマイザーさんの例を知らない人は、これを見てください。
http://jiyuu-gennsou.at.webry.info/200907/article_30.html
遺伝子組換を許すということは、こうした犯罪行為に手を貸すことになるし農家を殺してしまいます。
なにとぞ阻止してください。
もちろん 反対
地球の歴史からしたら人類史なんて一瞬だけど、なぜこの時代の人は、自然からはみだしたことを、わざとするのでしょうか?これも意味のあることなの?
1日1万人づつフードスタンプ(配給)受給者が増えているアメリカ、農業もGMO(遺伝子組み換え)が席巻し、土地は表土が流され地下水は枯渇。塩害が土地を襲っている最中にあります。
そのアメリカで例のS.510食料安全法案が、いよいよ上院・下院とも議会を通過して、後はオバマが署名すれば施行となる運び。アメリカ国民は政府が許可した食べ物しか口にできなくなるかも知れない。これは夢ではなく、現実に着々と進められていることなのです。
S.510食料安全法案が米国経済にとって大変危険な法案である12の理由
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-218.html
【必見映像】アグリビジネスの巨人“モンサント”の世界戦略
http://video.google.com/videoplay?docid=2219229390528597169
☆南米を襲う遺伝子組み換え大豆と枯れ葉剤
(日刊ベリタ。無料記事)
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201101060905584
アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルにわたって遺伝子組み換え大豆の栽培によりすさまじい事態が起きている。モンサント社の除草剤によってベトナム戦争で多数生み出された出生障害に類似したケースが続出している。実態調査を発表しようとしたら、組織的な暴力団に暴行を加えられ、アムネスティ・インターナショナルが真相究明を要求する事態に。遺伝子組み換え大豆は何をもたらすのか、国際的な科学者のチームが共同で調査を発表した。これはその紹介である。
家畜の餌で人為的バブルを起こして笑いが止まらなくなるのは誰?w
http://mkt5126.seesaa.net/article/171735122.html(誠天調書)
日本では既にモンサント社は農協を使い、日本の玉ねぎだけを見ても90%を悪魔の種(遺伝子組み換えの自殺種のF1種)に切り替えさせた。
それから、
今、日本で種苗を手に入れようとホームセンターや農協に出かけても、
タキイ種苗(株)
トキタ種苗(株)
(株)日本農林社
みかど協和株式会社
カネコ種苗株式会社
(株)サカタの種
(株)武蔵野種苗園
など、9割以上が実はモンサントやカーギルなどに経営権を買収されており、実質的にロックフェラーの会社という実態になっている。(唯一、「野口種苗」だけが従来種を扱っている)
F1種については、こちらの記事がわかりやすいと思う。
本当の野菜とは?~F1種~
http://ameblo.jp/myouken/entry-10441987119.html
種だけでなく、先述の肥料も、アグリビジネスが囲い込もうとしている。
肥料生産で世界最大のモザイク(Mosaic)は2007年度に対前年リン酸肥料の売り上げは82%伸び、記録的な利益を上げて株価は7カ月前の 54ドルから124ドルに上昇している。 (略) モザイクの大株主、カーギル(Cargill)は農産物関係国際大企業で、ブラジルで広大な面積の熱帯雨林を伐採して大豆などエネルギー作物、飼料などを生産販売しているが、グループで世界的にリンとカリの資源囲い込みに余念がない。
リン鉱石と食糧危機2008610日経ビジネスオンライン
http://blogs.yahoo.co.jp/guntosi/53639213.html
今年4月には、このモザイクとともに「三井物産がペルーでリン鉱床権益を取得」 している。
モンサントのラウンドアップ(除草剤)もあり、農薬、肥料、種子と、あらゆる角度から日本の農業はアグリビジネスに支配されつつある。完全支配はここまで進んでいるのである。
遺伝子組み換え大豆栽培に反対!
遺伝子を組み替えるということ自体が大問題だと思うのですが、遺伝子組み換え大豆を日本で栽培すれば普通の大豆が危機に瀕します。必要のないもの、不明なものをアメリカの圧力だけで導入しようとしないでください。
毒性の高いと言われる除草剤が必須となる遺伝子組み換え作物をなぜ容認するのですか?
環境汚染、妊娠異常、出生異常、さまざまな健康被害、動物の変死などの被害が報告されていると聞きました。
「学識経験者からは、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得た」ため容認するというのは健康被害については、調査をしないで容認してしまうということでしょうか?
「遺伝子組換えダイズの第一種使用等に関する承認」に反対です。
環境中に組み替え遺伝子が拡散される恐れがある場合、そのような栽培方法は一切反対です。
私には遺伝子組み替えでない食品を購入する権利があることを申しそえます。
遺伝子組み換え作物が今の日本に必要なのか、日本のニーズに合致しているのか? この疑問と世代を経た際の安全性、周辺環境への影響と2点の疑問が解消されません。特定の除草剤への耐性を持たせたことは技術の進歩かもしれませんが、そのことは生態系を意図的に崩す、自然の摂理に反するということでもあります。 一旦遺伝子組み換え作物が流入すれば、その影響は永久に排除できません。 入り口で全てが決まるのです。 至急、日本の食料生産を劇的に増やすはなく、導入には反対である。
問題はこの一点でしかありません。「遺伝子を組み換える」などということは人間が立ち入ってはならない領域です。
遺伝子操作した作物は、たとえ人に対して害が認められないとしても、もっと基本的なところへの害が甚大と考えられます。自然体系の破壊です。大豆の遺伝子組み替えは明らかに自然の体系の破壊に通じて、何れに日にか人類に大きな悪い影響をもたらす可能性が甚大だと思います。何故日本でこの様な発想が生まれるか、信じられません。この様な事に関してはもっと普通の人たちの意見を十分に聞くべきで、パブリックコメントなどで意見を求めるべきでは有りません。その様な考え方は決して一般には受け入れないものと思います。アメリカに対しても、中国に対して、どの国に対しても、必要な場合は、はっきりと反対意見を出すべきです。大豆の遺伝子組み替え容認はアメリカを、或いはアメリカの一巨大企業を利するだけです。絶対に許容出来ません。
遺伝子作物は特定の除草剤に耐性を持つもので、その植物が近隣の畑や輸送途中のこぼれ種から発芽し花粉を飛ばすことによって、そんなものを必要としない家庭菜園や有機農家の植物に受粉させてしまう所に問題があるように思います。
それは、家庭菜園や有機農家は自家採種が重要なポイントだと認識されているからです。
それと、特定の農薬に耐性をもつということは、その権利を持つ特定の業者に利益が集中し独占を許すことになるので富の不均衡が起こるのじゃないでしょうか?
いわゆる種と農薬を独占することによる第三国からの搾取です。
また、単一作物を大量に作るモノカルチャー的な農業は、その地で自給自足的な暮らしを支えてきた地方文化の破壊を促進するようにも思います。
それよりももっと、安全で持続可能な農のあり方を模索する必要があるように思います。
遺伝子組換えダイズの第一種使用等に関する承認に
絶対反対
絶対反対絶対反対
絶対反対絶対反対絶対反対
絶対反対絶対反対絶対反対絶対反対
絶対反対絶対反対絶対反対絶対反対絶対反対
反対です。
取り返しのつかないことにならぬよう、祈るばかりです。
職業: サービス
パブリックコメントに発言するのは初めてです。でも今回はどうしても声をあげずにはいられませんでした。これまで20年以上、農的な暮らしをしています。その結果分かったことは、植物をはじめとした生物というのは、膨大な時間の末に獲得した遺伝子の淘汰による変化によって、自然の中でバランスを保ちながら進化してきました。たとえば、遺伝子組み換えよりもはるかに稚拙な人工的な交配による品種改良であっても、気候の変動などの要素に弱いことが多く、あるいは逆に他を圧倒するほどに強い可能性があり、生態系のバランスを崩してしまっています。たとえば気候による被害が大きく広がってしまうのは、人間の商業的な効率を優先させて品種改良された品種が多く栽培されてきたことによる影響が大きいように思います。商業的な都合で人工的に遺伝子を組み換えてしまった生物が出現してしまうと、自然界の生態系のバランスを瞬時に失い、人類はおろか全生物に影響を及ぼすような大きな被害をもたらす可能性が非常に大きいと思います。長い時間の末に作られた生態系のバランスはこれまでは圧倒的な力を持っていて揺れかえすことができたわけですが、種はおろか科や界の垣根を越えて遺伝子操作された生物が出現してしまっては、生態系の力では抑えることのできなくなり、それらが一度でも出現してしまうと、それらによる交配をコントロールすることは現在の人類にはできません。日本国内に限らず、地球上のどの地であっても商業的な効率を優先しして遺伝子を組みかえられた生物を生息させてしまうことは、生物滅亡につながる大変危険なことだと思います。どうかやめていただきたい。心からお願いします。
職業: その他 地給知足人
なぜ遺伝子組み換え大豆が合法化には反対です。メディアでもほとんど取り上げられることなく、また「いつの間にか決まっていた」ということになるのではないかと危惧しています。
遺伝子組み換え大豆を合法化して得するのは誰ですか?
一度広がって交配してしまったものは、元には戻せないのです。取り返しのつかないことをしないでください。
職業: 主婦
遺伝子組換えダイズの第一種使用等に関する承認は
お断り頂きたいと思います。
アメリカへの事もあると思いますが
お断り頂きますようお願い致します。
自分でも、みんながその必要から離れるように
出来る事をして生活したいと思います。
貴省の本件承認には反対します。
・承認国がアメリカとカナダに限定され、主要算出国である南米で は承認されていないということ。
・ヨーロッパにおいては反対されているという事実より
その反対理由は審査過程において開示されていないこと。
安全性については問題が残っていると認められていること。
・第一種使用規定におけるモニタリングについては、第三者機関等 が関与しておらず、公平性が認められないため、使用規定の遵守 に問題があること。
以上の理由によります。
ダイズは日本人において大事な植物タンパク源です。私たち日本人んの健康は私たち自身で守っていきたいと思います。
是非考慮いただきたくお願い申し上げます。
職業: その他 教諭
遺伝子組み換え大豆、承認しないでください。
主婦として、反対です!
職業: 主婦
あまりにも、無謀な計画にゴーサインを出さないで下さい。遺伝子組み替え大豆が広まる事で、周辺の生態系に影響が及ぶという懸念があるからです。あなた方はTPPに反対しているのは、日本の農業を守ろうとしているから、そうしていますね。
それでは何故同じような事ができないのでしょうか?
アメリカの食料戦略に屈服して、果たして国民の健康が守れるのでしょうか?
食料自給率のこれ以上の低下や病気になる人の率や死亡率の増大は危機管理の観点からしてもマイナスであり、国益を損なうでしょう。
今からでも再考をお願いします。
スーパーマーケットの納豆、豆腐、味噌売り場を見ればわかるように、非遺伝子組み換え大豆を求める声は、以前にもまして強くなっています。現在の食品成分表示が主要な原料表示にとどまっているため、醤油や大豆油、またそれらを使った加工食品に不安を抱きつつ消費している消費者も多数います。これらに関して安心感があれば、消費が伸びる可能性もあります。安心でおいしい食品として世界各国への輸出も可能です。そういった可能性を自ら閉ざす遺伝子組み換え大豆栽培に道を開いてはいけません。
日本国内での遺伝子組み換え大豆栽培が、日本の在来種大豆を汚染し、また、種子会社による支配につながることは、カナダでの菜の花栽培をめぐるシュマイザー裁判、南米での遺伝子組み換え大豆栽培の実態、そしてその南米の大豆をめぐる種子会社と生産農家の争いを見ればあきらかです。食料安全保障の観点から考えても、遺伝子組み換え大豆栽培の承認はあってはならないことです。
職業: その他 団体職員
絶対に反対です。遺伝子を組み替えられた作物の花粉が、そうでない在来の品種のめしべに受粉し、結果として、全ての農作物がGMO作物に汚染されてしまう恐れがあります。米国では既にそのような事案が起こってしまっています。遺伝子組み換え作物の栽培を許可することで、非遺伝子組み換え作物を食べ続ける権利が侵されるようでは、本末転倒だと思います。
職業: 自営業
遺伝子組み換え食品に対しては、その安全性に大きな不安を抱いています。推進を前提に利益が得られる面ばかりを強調するのではなく、まず、安全性に関して徹底的な検証を行ってください。一度、導入してしまうと深刻な被害が起きてもその回復が難しい種類の問題だと思います。
遺伝子組み換えの影響、危険性は、人間が
食べるものなので最低60~80年くらい長期的な実験を
行ってすべきであるのにそれがなされないまま進展させて
しまうことは大変な問題です。
アスベストは吸引してから30~50年経って
悪性中皮腫、肺繊維症などの大変な影響がでる
ということが、散々使用された後にわかりました。
肉骨粉で騒がれたBSE(狂牛病)問題も
10年後にヤコブ病を発症するといわれており長期的な
試験の必要性があったことを感じさせられました。
遺伝子組み換えとは直接は関係ありませんが、
それ程の長い時間が経ってから影響が人体に出る
ということがある可能性を無視できません。
遺伝子組み換えを性急に進めるというのは、これら
過去の事例から何も学んでいないのかと思ってしまいます。
一部の学識者が安全と言ったそうですが、危険という学識者の
意見は載せないのですか?
この様な賛否両論分かれる題材で、片方の意見だけを元に
推進していこうというのは国民を欺く行為です。
むしろ危険という学識者の方が多いのは、日本だけでなく
世界をみてもわかることです。
民主党政権は盲目になってしまいましたね。
もし導入という方向に動いた場合、巨大なデモがおこりますよ。
遺伝子組み換え大豆の日本での栽培には「反対」です。
何の為に、この様なおろかな事が考えられるのか…
不思議でなりません。
古くからその土地で育つ食物を、自然に育つ時期に
食するのが当然ですし、その循環を守るのがその
地域の人々の義務だし権利だと思います。
ガンの発生は遺伝子のキズが原因だとも聞きます。
ワザワザ危険な食物を作る様では、この国も終わりでしょう。
もし、遺伝子組み換え大豆の日本での栽培を行なうので
あれば、現在の政府・官僚の親族で20年間は試食し
健康被害が出ない事を確認して下さい。
これが、最低必要な試験方法だと思います。
職業: 自営業
なぜ唐突に承認となるのか?
口に入れるもの、命に関わることなのに、慎重さに欠けること甚だしい。農業への影響についても、考慮されていない。
大事なことって、世にそうたくさんないけれど、これはそのひとつだと思っています。
本当に、国家って何?という気持ちになります。
考えなおしていただきたい。
11 January
2011
遺伝子組み換え植物について、まだ知らないことがいくつもあります。
どんなよい点があるのか、どんな懸念があるのか、どうして政府は導入を検討しているのか、そうした点をもっと知りたいですし、知らずには判断できません。
遺伝子組み換え食品を積極的に摂取したい人はどれくらいいるのでしょうか。
自分が心配だと思う食べ物を買わずにすむ日本社会であってほしいです。
遺伝子操作はやめてください。
将来的に健康や生態系だけの危険だけではなく
種子の独占、
支配も起こりかねません。
在来種を研究して昔のよい知恵と新しい知識を良くミックスすれば
遺伝子組み替え作物は要らないはずです。
欧米の肥満は穀物の食べ過ぎよも
不健全な状態に育てられ調理された肉食産業に原因がある訳ですし。
色々な外来種の害なども良くオモイダシテ下さい。
遺伝子組み換え作物の日本での栽培には反対です。
21世紀を生きる子どもたちのために、私たちは20世紀におかした数多くの失敗から学んでいかなければならないと思います。
国土環境に絡む問題における教訓としては、「持続可能かどうか」がやはり筆頭に挙げられるでしょう。
愚かな選択肢だったと明らかになった時点で原状復帰が不可能な選択は、避けるべきだと思います。
花粉の飛散を封じ込めることはできません。
遺伝子レベルの「汚染」は、起こしてからでは完全に手遅れです。
職業: 自営業
「どうやってなおすのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。」
まだ12歳の少女が環境サミットで語った上記の言葉がすべてを物語っていると思います。
遺伝子組換え作物が他の植物とは交配し従来の植物の遺伝子に影響されてしまった後、科学の力ですぐに、もとの遺伝子に戻すことが出来ますか?
無謀な見切り発車のままで、市民との対話など何の議論もないままに、遺伝子組換えをすすめるのはやめてください。
職業: 自営業
遺伝子組み換え大豆の日本での栽培に対して、次のような理由により、反対のコメントをしたいと思います。
遺伝子組み換え作物を推進している、モンサントのような企業が、カナダのごく普通の農民であるパーシー・シュマイザーさんの畑に飛来して来た遺伝子組み換え作物の花粉によって、彼が植えていた普通の作物が遺伝子組み換え作物となったのに対して、「特許権を支払わずに、モンサント社の遺伝子組み換え作物を栽培した」として、裁判を起こした事例一つをみただけでも、遺伝子組み換え作物が如何に農民や、一般市民のためではなく、こうした企業の利益のためだけに推進されていることが明白です。しかも、この裁判の事例のように、被害者を加害者に仕立て上げて、痛めつける手法は、とうてい許されるべきものではありません。 日本の農水省は、なぜ、日本の農民や市民にとってなんの利益ももたらさず、むしろ、こうした正義に反する遺伝子組み換え企業に道を開くのですか? きちんと答えてほしいと思います!
もし、遺伝子組換え作物が他の植物とは交配し従来の植物の遺伝子が汚染された場合は、もとの遺伝子に戻すことは不可能です。
これ以上、人の身勝手で環境やいのちに対して不可逆的な行為を行うべきではない。
断固反対します。
職業: 農業
遺伝子組み換え大豆を含め遺伝子組み換え作物の承認には反対です。
一部の有識者から問題はないという発言があるようですが、一方で遺伝子組み換え作物については様々な危険性が指摘されています。一方向的な情報の公開ではなく、感情論ではない賛否両方の情報をしっかり説明の上、それぞれの論客の議論を多くの国民に公開して下さい。そうすれば、多くの国民の目により、巨大な利権、短期的利益の誘惑に負けない、安全で、持続可能な選択がなされるはずです。
一度日本で遺伝子組み換え作物を承認してしまったら、それは日本の土壌が遺伝子組み換え作物に汚染されたと多くの人が認識するでしょう。それからでは遅いのです。また、遺伝子組み換え作物を承認するということは作物の種子を作っている企業に日本の農業が支配されてしまうという危険も含んでいます。ほんのわずか一握りに人に利益、絶大な権利を握られてしまうシステムは、現在の地球規模の環境問題、貧困問題の解決に向け、逆行することです。
これは本当に日本の農業を強くしていこうという流れにまったく逆行するものです。
短期的利益で将来に問題を残す選択に、私たちは責任をもって反対するべきと考えます。
農林水産大臣と農林水産省の方々には日本の土壌と農業、国民を守るため、正しいご判断を下されますようお願い申し上げます。
職業: その他 会社員
本物、偽物
無知は罪です。
真実を、日本からの発信を!世界中正しい方向にいくよう信じます。
お願いします!
未来に繋がる真理を。
職業: 主婦
遺伝子組換え作物栽培がいったん日本国内へ根付くと、取り返しがつかなくなる事は明白です。非組換え作物にも花粉は容易く付着し、そこから育つ得体の知れぬ作物に生産者も消費者も悩む事になります。ヨーロッパ諸国がなぜ組換え栽培を拒否しているか、しっかり研究し、意見も仰ぐべきです。
国民の食の安全を守る立場では「疑わしきは避けよ」というのが大原則です。米国でも、組換え食品を拒否する人は多く、日本を羨んでいるそうです。
自然には起こりえない、遺伝子の組換えなどという不自然極まりない細工を施された作物。こんな物が人間含め、あらゆる生物の脅威にならないと考える方が変じゃないですか?
国内でのGMO栽培反対です。
日本はすでに相当な量のGMO穀物を輸入しています。
油脂、澱粉、液糖などGMO由来であることを表示しないで売っていて、
それらを知らずに食べている日本人全員で人体実験の真っ最中です。
追い打ちをかけるようなことは止めてください。
アメリカ人は大豆を家畜の餌としか考えていません。
醤油、味噌、豆腐、納豆を食べる日本人にとって大豆は米と同様重要な作物です。
GMO栽培解禁したら種子、穀物市場の独占化が進み特定の種苗会社が儲かるだけです。
特許料の上乗せされた種子、農薬を押し売りされる農家さんにとっては
負担が増えるだけです。
遺伝子組換えの大豆のみならず、すべての遺伝子組み換え食品について反対しています。遺伝子を組み換えてつくった食品を食べた人間が、10年後、20年後、30年後、どうなるかは誰にもわからないのに、なぜ安易に導入しようとするのでしょうか。私が納豆を買う時いつも日本産の大豆で作ったものしか買わないのは、日本の農業を応援しているからと、遺伝子組み換えではないからです。私の子供だけでなく、世界中の子供たちに、安全なものを食べさせたい。そのために、日本人は遺伝子組み換えの食品を作らないということを静かに強く続けることが、世界中の子ども達を救う一助になると思います。
職業: その他 主婦、アルバイト
農水省の皆様へ
お仕事お疲れ様です。
「遺伝子組み換えダイズ許可」に私は反対です。
理由は、子供に食べさせたくないからです。
皆様は色んな情報を得る立場にあるので、危険であるとの情報もお持ちかと思います。
もし、皆様のお子様やお孫様から優先的に10年間毎日食べてから、一般の方にも食べてもらおうという提案でも私は反対します。皆様は賛成ですか?
万が一にも危険はないとお考えですか?
これが許可されれば、その後あらゆる農産物が遺伝子組み換えになっていくでしょう。
その時に皆様の子孫も私の子孫も、いや、日本中の子供たちがこれを食べていくことになるのです。
どうかお願いします。絶対に許可しないでください。
家に帰って子供達の顔を見て、皆様の良識ある判断を下してください。
職業: 自営業
「遺伝子組換えダイズの第一種使用等に関する承認」に反対です。在来種と交配し、汚染する可能性が高く、在来種を生産、食べたいという人の権利が守れなくなるからです。また、長期的な生態系や人間に対する影響も誰にもわかりません。このよな不確定要素が多いモノは予防原則に基づき禁止すべきと考えます。
職業: サービス
日本の農業は、GMなどによる作りやすさよりも、手塩にかけた品質の向上によって守られるべきだと思います。
大量生産大量販売を目指した場合、価格の低下が予想でき、長期的には輸入した方が目指す方向に沿うのではないでしょうか。一方で、安心安全を確立しつつある日本農産物ブランドを強化してゆく道筋に沿った政策こそ、価格面からも作り手の心情からも長期的に日本の農業を支えることができるのではないでしょうか。
職業: 農業
遺伝子組み換え大豆を含め遺伝子組み換え作物の承認には絶対反対です。
一部の有識者から問題はないという発言があるようですが、一方で遺伝子組み換え作物については様々な危険性が指摘されています。
一度日本で遺伝子組み換え作物を承認してしまったら、それは日本の土壌が遺伝子組み換え作物に汚染されたと多くの人が認識するでしょう。近年、中国などでは日本の農作物は安全であるという認識で人気が高まっていると聞きますが、その日本ブランドイメージも傷つきかねません。
また、遺伝子組み換え作物を承認するということは作物の種子を作っている企業に日本の農業が支配されてしまうという危険も含んでいます。
これは日本の農業を強くしていこうという流れにまったく逆行するものです。
農林水産大臣と農林水産省の方々には日本の土壌と農業を守るため、正しいご判断を下されますようお願い申し上げます。
遺伝子組換えの植物や食品を認めないでください。
職業: 学生
農水省の皆様。いつもご苦労さまです。
遺伝子組み換え作物には、1、食品としての問題、2、交雑による環境汚染の問題 3、除草剤耐性の作物の、過度の除草剤の問題、4、モンサント等の企業と政治、外交との複雑な絡みの問題 と大きく4つあると考えます。今回の第一種使用に関しましては、2と3の問題が、大きく我々日本人の国益を損ねるものと考えます。
交雑に関してはマメ科作物の交雑はアブラナ科に比べると少ないかもしれませんが、もし環境内に交雑してしまえばリスクは非常に高く、慎重に対応すべきと考えます。除草剤の多使用の問題は先に南米で大変なことになっておりますことは、既にご存知と思います。よって、我が国でこれを栽培することはあってはならないと思っていただけると思います。 http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201101060905584
大豆は欧米では家畜の飼料ですが、我々日本人にとっては米に並ぶ重要な食料です。その大豆の遺伝子組み換え化は我々日本人を米国が家畜程度と考えているにほかなりません。どうか、慎重な御対応をお願いいたします。
職業: 農業
遺伝子組み換えに反対です。
天然自然に生命はお互いに関わり合いながら、成長します。生命の中で、人間だけが他の種を人為的に操作して、人間の利益のために天然自然のありのままの姿を変えて良いとは思いません。
それを原因として、その後にどんな結果が舞い戻ってくるのか、実証できるとは思えません。
なぜなら、人はまだ自然界のほんのわずかな部分の知識を得たに過ぎず、遺伝子という生命活動の中枢まで操れると思う、その態度はいかにもエゴイスティックです。
生物多様性会議が開かれたばかりですが、人間はまだまだ自然を破壊することしか考えていないと思います。人のテクノロジーの過信を、遺伝子操作に見ます。
こんな偏った技術に頼る事は弊害ばかりだと思います。
元々あまりある自然の恵みを享受している、その範囲内で充分に満ち足りた暮らしを営む知恵があったはずです。欲望のままに暴走を続ける事は受け入れません。脱成長の時代に入って、世界は省エネや地産地消や、小さな規模の循環型コミュニティにシフトし始めています。
遺伝子は、生命それぞれが固有の開花によって全うするために各生命それぞれに決まったものだと思います。人工的人為的操作を加えることなく、天然自然と交流する人間でありたい。遺伝子操作は、やめて下さい。
農水省の皆様。
日々お仕事ご苦労様です。
さて、私は遺伝子組み換え大豆導入には断固反対です。
遺伝子組み換え大豆を栽培するということは、除草剤などの生態系を狂わす薬物の投下を前提とし、土壌汚染や地下水汚染が広がる懸念を生み出します。私は、「自然農」の百姓をしていますが、そもそも健康な土壌を目指せば、虫も大量発生はしませんし、草も敵にはなりません。土が豊かな生態系を保っていれば、農薬も化学肥料もいりません。私がやっている「自然農」を含めて、自然農法や炭素循環農法などがそれです。根本的な問題を置き去りにして、遺伝子操作した作物を作ることは、生態系を狂わします。
お願いですから、やめていただけるよう切望いたします。
農水省の皆様の感性と良識に期待しています。
私たちの後に続く子ども達の未来のためにも、よりよき判断をしていただけますよう、どうかよろしくお願いいたします。
職業: 農業
農水省の担当者のかたはご自分の子孫を絶やしたいのでしょうか。
遺伝子組み換え種子は、環境破壊につながる可能性を危惧されていますし、人間の体内にどんな影響を与えるか、まだ確実な安全性が確認されていません。
例えば農薬に耐性がある遺伝子組み換え作物には大量の農薬を散布したり、ベトナム戦争で使われた枯葉剤などを散布しても枯れない作物だったりします。
とうもろこし・大豆・菜種(キャノーラ)・小麦・米など人間の主食で直接口に・・・
そしてその作物を家畜の飼料にし、肉や乳や卵と形を変えて人間の口に入るのです。
食べた人間の遺伝子も変わってきそうな気がします。
職業: 主婦