追跡!真実の行方 〜7歳男児転落死 疑惑の“保険金”〜
1月7日放送
<事件概要>
2004年2月9日、栃木県さくら市にある県営マンションで、
小林善輝君(当時7歳)が4階自宅ベランダから転落死した。
遺体のそばには凧が落ちており、凧の糸が部屋のベランダにつながっていたことから、
ベランダで凧揚げをしている途中、誤って転落したものだとされた。
しかし、善輝君には8000万円の保険金が掛けられていた!
さらに3年後の2007年2月27日、今度は善輝君の母はるみさん(当時41歳)が、
再婚した夫の経営する自動車修理工場で、首を吊って死んでいるのが発見された。
当初は自殺と見られたが、その後の捜査により、
はるみさんに掛けられた9000万円の保険金が目的の殺人事件に発展。
夫である小林廣氏をはじめ、関係者4人が逮捕される事態に・・・。
しかし、首謀者と目されていた廣氏は、拘留中の警察署内で自殺。
はるみさんの死については、真相が明らかにされたが、善輝君の死はいまだ事故死扱いのまま・・・。
果たして、善輝君の死は本当に事故だったのだろうか!?
この事故死にはいくつかの不審点が・・・!
(1)廣氏とはるみさんは、2003年4月18日に入籍
善輝君は、はるみさんの連れ子だった
直後、善輝君には8000万円もの保険金が掛けられた・・・!
(2)善輝君転落事故で、善輝君は建物から265cmも離れた地点に落下していた。
果たして、自分の身長の倍以上も離れた場所に落下するだろうか?
この点に関し、今回事故鑑定の専門家に調査を依頼!
その鑑定結果とは!?
さらに、廣氏の会社の元従業員から驚くべき証言を得た!
「『うちの子供を乗用車で轢いてくんねぇか』と言われた」
遺族である善輝君の祖母が、孫の死は事故ではないと訴える・・・。
7歳男児の転落死は、本当に事故か?
それとも保険金殺人だったのか。
真実の行方を追った!
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