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←Backスタジオの住所の下欄に、白い背景色で数値 が並んでますが
それは、所在地の緯度と経度の座標です
この数値をGoogle Mapsの検索欄に、そのままコピペすると
場所が正確に示されます。(→詳しいやり方はコチラ)
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株式会社 じんぶん [沖縄本社]
〒901-1514  沖縄県南城市知念字具志堅218-11
26.15892646343944, 127.80911028385162
Tel.098-972-2381
代 表仲宗根雄太さん
従業員------
旧社名合資会社FENICE302
本社機能スケジュール管理
品質管理業務
関連施設[ じんぶん東京スタジオ ]
練馬区関町北2-29-10
関連会社[作画・仕上げ業務]
上海創匠貿易有限公司
創 業2005年7月(FENICE)
2007年7月19日(じんぶん)
【最寄り】 那覇B.T.から東陽バス38番「志喜屋」行(1時間乗車)
「具志堅」バス停下車 徒歩9分


アイ! 那覇バスターミナルに戻ってきました!
さあ! 残すトコはあと1コ!
沖縄本島最南端のアニメ施設に向かいます!
で。そこまで行くバスですが

『ゆいレール』の旭橋駅に一番近い

10番ホームから出発するコチラのバス‥‥
東陽バス38番系統『志喜屋』行きに乗ります!

ありゃ。写真は37番系統となってますね
実は38番系統『志喜屋』行きのバスは
日中1時間に一本あるかないかの
極めてローカルな路線バスなため
なかなか撮影困難でこーなってしまいました!
出発時刻もランダムなダイヤを組んでますので
利用時は要注意です!
そんな38番系統バスに乗り込むと
バスは那覇市内南部の住宅街をウネウネを廻り
次々と住民が乗っては出て乗っては出て‥‥を繰り返します



そんなコトがしばらく続いて30分
やがてバスの乗降が落ち着きはじめ
車内にそこはかとなく饐えたハッカ臭が漂い始めたトコで
車窓の風景は徐々に変化を見せ始めました

今度はフィリピンのスラム街な家屋が目立ちます
ドミンゴとかドンガバチョなんてカンジの輩が
ゴミあさりでもしてるかのよーな感覚に囚われつつ
『大丈夫。ココは日本だ、日本』と自分に言い聞かせると
スラム街の光景は消え、殺伐とした大地の向こうに

須久名山が見えてきました
バスは須久名山の山麓を大きく右に回りこむと

太平洋が洗う街・知念に突入です!
東シナ海から太平洋まで、わずか40分で横断!
およそ日本本土では経験できません!
太平洋の荒波が打ち付ける断崖絶壁を左に見ながら
バスは海岸線に沿って激しくアップダウンを繰り返し

那覇を出発して47分、具志堅バス停に到着しました
870円を運賃箱に投じておりると
そこには何もない寒村が広がってました‥‥

ココが具志堅‥‥ダール(=本当に)何もないや‥‥

街の表玄関たる光景がコレです‥‥

街のランドマークがコレです‥‥
‥‥‥寒い! 気温は25度あるけど
思わずキーブルタッチャーです!(=鳥肌が立ちます!)
ホントにこんなトコにアニメ関係の施設なんかあんのか?
激しく突き上げる戸惑いに、また過酷な一戦を予感させます!
とりあえず、行ってみませう!

まず具志堅バス停から知念方向に向かって歩きます
すると沖縄タイムズ・具志堅支局の前で

緩やかに左へコーナリングしますんで
道なりに曲がると道沿いにあった集落は一気に消えて

自然がなすがままの樹木な道となります
パッと見、道は右コーナーを示してるだけの道ですが

この右コーナー前に、こんなスージーグァー(横道)が!
そう。この路地を左に入ってくんですね
すると路地は一気に登り勾配の牙を剥き

体力を激しく消耗させてきます
そんな勾配を登り切ると、空漠な草むらが広がりますが

ココで右に曲がる路地から脇腹をエグります
で。右に待ち受けてたのは、コレです!

くっ‥‥‥クッソーーーーーーー!!!!!
アイエナー、デージナットーン!
なんてクソッタレな登り勾配!
ココを登れとゆ〜のか! 傾斜角30度のココを!
あーーーーー、もーーーーーーーー!
わき上がる怒りを闘志に変え、登坂開始!
こんなコトなら! こんなコトなら!
ピックルとアイゼンを用意してくんだった!!

やれやれ。ココで左コーナーか‥‥安堵も束の間!

えー! マヂで? そんなに殺し足りない?
誰か! 誰かハーネスとザイルを!
って叫んでも誰もいないトコがヤバい!
こんなトコで遭難したらシャレにならんぞ!
‥‥と、生命の危機を自覚したトコで
よーやくDNAに秘蔵された『火事場スイッチ』に火がつき
脚足変速ギア6速で、なんとか登り切りました!
で。コレがそんな頂上部からの眺め

標高1000メートルはあるかな? 気分的に‥‥
で。そんな頂上部で道はT字路を描いてます

このT字路を右に曲がって進むワケです
ちなみに頂上部には『週末カフェ・セカンドプレス』とゆ〜

平日は野良作業をし、週末は喫茶店で稼いでる店がありますが
こんなトレッキングなトコに茶を呑みに来るのは
田部井淳子さんぐらいしかいない!
そんな週末カフェをやり過ごし

なおも道を進むと、いよいよラストのT字路が!
この道を曲がれば、そこが目的地です!

わかりました?
今の道のりをおさらいにするとコチラ!



それでは紹介します!
遠く東の西武新宿線の武蔵関駅前商店街に作画スタジオを構え
はるか西の上海で動画、仕上げを投げてる
アニメ制作下請けの司令塔・じんぶん沖縄本社はコチラです!

またビミョ〜な造りの建物をしてます
アレは家なのか? 施設なのか?

ちょっと近づいて確かめてみませう
玄関先のポストには、代表の名前が!

武蔵関で見た『じんぶん』マークも見受けられます
ただ建物へのアプローチを見る限りにおいて

どー見ても企業本社とゆ〜面持ちではなく
限りなく『仲宗根』家敷地内ってカンジです

玄関はオッピロゲられてますが
たとえ登記簿的に本社となってるとはゆえ
個人邸宅を撮影するのは問題があるので
ココらでトートー(=カンベン)してやりませう‥‥‥
さっきからなーんか妙な視線を感じるな〜
と思って敷地を見渡したら

代表が飼ってるイングァーが
ナニゲにボーっとコチラを見てました
番犬にしては吠えもせず、大人しくしてたので
ポッキーを投げてやったら喜んでキャッチし
『もっとくれ!』と催促してきました‥‥‥
沖縄の番犬は役に立ちませんね?
ま。唯一ココでの『企業的』なモノは

裏庭にある謎の銀のコンテナが目を引きますが
基本的にココでの作画などのやりとりはなく
おそらくどっかの輸送会社から中古の倉庫を買って
物置として使ってるのでしょ〜ね?

じんぶん沖縄本社‥‥‥
太平洋を隔てて遠く東京・武蔵関に作画指示を出し
一方で東シナ海の向こうの上海の動仕工場を管理する
トランスアジアン・アニメーション・ハイウェイ‥‥
その、あまりにも壮大なヤなじんぶん(=悪知恵)の戦略中枢は
那覇から1時間の寒村のアギジャビヨーな一軒家で行われてる
とゆ〜現実に、夢物語のよーな感覚に囚われるばかりでした
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