01/13 18:45 更新
1粒100万円の値がつく粒もあるそうです。新宮町の相島で真珠が浜揚げされました。輝いています!晴れた13日の朝の相島近海。養殖されているアコヤ貝が次々に引き揚げられます。貝はそのまま港の作業所へ。早速貝を割ると、貝柱などに交じって中から白く輝く真珠が姿をみせます。今年の真珠は豊漁で、例年以上となる10万粒以上が収穫されました。8ミリ以上が大玉の目安と言うことですが、9ミリが思うより多く出たということです。相島の真珠は、美しさに加えて大玉が取れることでも知られています。今年はさらに、それより2ミリも大きい、11ミリの真珠もたくさん取れました。まさに、永遠の輝きです。またアコヤ貝からは、真珠以外にも貝柱や化粧品の原料になるコラーゲンが取り出されました。